シーリング打ちの作業をしていきました。
雨天が続いていましたので やっとシーリングが打てるお天気になり
作業を再開させていただきました。
使用しますシーリング材は 弊社イチオシのシーリング材
オートンイクシードを使用します。
オートンイクシードを打ち込みます前に オートンイクシードを打ち込む箇所に
先ずは上に添付してあります写真のオートンイクシード缶の上にあります
そ―リング専用のボンドを目地内にしっかりと浸透させます。
目地の背底面にブルーのテープが設置されております。
これは ボンドブレーカーというもので
シーリングを背底面に密着させないためのテープです。
シーリングを目地内の両横面にしっかりと密着させ 背底面には密着させない
2面接着工法をサイディング壁のシーリング打ちへは行うことが重要です。
このボンドブレーカーがない場合もありますので
そのような建物は私どもで設置いたします。
しっかりと 目地両横面にボンドを浸透させます。
2面接着工法にすることで シーリング材が 建物の自然な動きに柔軟に追従し
シーリングを亀裂から守り 建物に対する防水性を守ります。
また、外壁材に対する建物の動きによる影響も弱め サイディングボードも守ります。
目地以外にも 窓回りや換気扇フード 周りも シーリングを打ち込み
雨水の侵入を防いでいきます。
ボンドの塗布が完了しましたら いよいよオートンイクシードを打ち込みます。
目地内に空気を含まないようにたっぷりと打ち込み
外壁にあります空気工周りなども打ち込みます。
たっぷりと 打ち込みましたオートンイクシードを
更に空気を押しだしながら押し込み 目地表面をならしていきます。
換気扇周りも同様です。
オートンイクシードを打ち込み均しましたら
少しでも乾燥が始まります前にマスキングテープを撤去します。
乾燥が始まり マスキングテープを撮る際にゴムのように
ピーーーっと伸びてついてきてしまい、プチっとちぎれて そのまま、、、
となると とっても汚い仕上がりになってしまいますので そうならないように
素早く撤去します。
ですので 打ち込んでは均し撤去して、 打ち込んでは均し撤去してを
繰り返し 建物全体のシーリングを打つ必要がある箇所全てのシーリング打ち込み作業を
完成させていきました。
👆マスキングテープを撤去した後✨まっすぐきれいな仕上がりです❣
オートンイクシードの打ち込みが終わりましたら
全てのシーリングを打ち込みました箇所へ シールドライヤーというスプレーを
吹きかけていきました。
ゆっくりと粘性を残しながら乾燥するシーリング材の表面乾燥するその過程を
少しスピードアップしてくれるスプレーです。
明日も よろしくお願いいたします。