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鉄骨階段塗装工事 錆磨き『ケレン』作業 東区

2022年1月21日

鉄骨階段の塗装工事のご依頼を頂きました。

本日より工事に入らせていただきます。

ご不便をお掛け致しますがよろしくお願いいたします。

着工前のようすです。

鉄骨階段のところどころに錆が見受けられます。

錆による腐食が進んでいるところもあり

溶接までの補修が必要のない状態ですが もう少し錆が進んでしまいますと

危険ですし 溶接などでの補修が必要になります。

錆が進んでしまいますと

事故の恐れが出てきたり 工事金額が上がったり と リスクがありますので

錆が進んでくる前に お塗り替えなど メンテナンスをお考えになることを

おすすめします。

錆が広範囲であったり 旧塗膜が浮いきていたり 剥がれてきていたり と

手作業での磨き作業では 剥がれた塗膜や錆をしっかりと均すことが

難しい状態でしたので サンダーという機械でしっかりと磨きました。

ステップ部分だけではなく 立ち上がり部分等の錆や 浮いた塗膜

全てをしっかり磨き均します。

手すりは手で触る箇所です。

手触りも確認しながら しっかりと磨いていきます。

鉄骨階段は 建物の外部に設置されている場合が多いので

雨水にあたり 紫外線にさらされるので どうしても傷みが早い箇所です。

手作業とサンダーと両方を使い しっかりと鉄骨階段全体を塗装ができる状態に

整えていきます。

やはり 雨水が長くとどまるところはサビが進んでいます。

しっかりと均し磨きをます。

錆が進んでいない箇所も粉状に劣化した旧塗膜が付着した状態でとどまっていますので

それらをしっかりと撤去するため 磨きます。

全体を忘れなく全て磨き そして磨いたことにより出た埃やサビごみを

しっかりと掃き掃除をします。

ゴミやほこりなどが残った状態で塗装をしますと

ゴミに塗装をしていることになり 塗膜がゴミを含みプツプツとした塗膜になったり

塗料が確実に密着せず、新しい塗膜の浮きや剥がれの原因となりえてしまいます。

 

そうならないように 掃除は完全に行って 塗装ができる状態となりました。

 

しっかり全体を磨くことで本日の作業を完了いたしました。

明日も よろしくお願いいたします。

 

 


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