ALC外壁の目地へALC壁専用のシーリング材を打っていきます。
乾燥 硬化した後は 柔軟な弾力を持つため ALC外壁へのの負担が少なく、
建物の自然な振動や動きに柔軟に追従してくれる性質を持っています。
ウレタン系弾性シーリング材で 後に塗装する塗料との密着性がとても良いです。
またシーリングに可塑剤を含まないノンブリードタイプというシーリングですので
塗装後 シーリングを打った箇所の塗膜に可塑剤がにじみ出て 塗膜を汚す
という心配もありません。
耐久性にも優れ 防水性を持続してくれるお勧めのシーリング材です。
まずは シーリングを打つ箇所へ 専用のボンドをしっかり浸透させるように塗布して、
全ての目地など シーリングを打つ箇所へボンドを塗布しましたら
太い目地にしっかりとシーリング材を打ち込んでいきます。
打ち込んでいきましたらへらで空気を押しだしながら目地内にしっかりと押し込み均します。
このように目地内均一に均します。
このように 全てのシーリング打ちが必要な箇所へ
ボンドを浸透させ、シーリングを打ち込み、均す。という作業を
2日間で行っていきました。
しっかりと 確実な乾燥 硬化時間を取ります。
来週も よろしくお願いいたします。