スタッフブログ

宇美町住宅塗替え工事☆シーリング打ち作業 K様邸

2022年11月2日

シーリングを打ち代えるため 旧シーリングを撤去します。

サッシ周り 外壁付帯部周りに打たれているシーリングは

撤去できるだけ 劣化したシーリングを撤去します。

外壁サイディング材の継ぎ目の目地の旧シーリングは

目地内部に旧シーリングが残らないように カッターやラジオペンチを使い

しっかりと撤去します。

 

旧シーリングのカス等 残った状態に新しくシーリングを打ち込みますと

新しく打ち込むシーリングの亀裂や劣化の原因に成りますので

しっかりと取り除かなければなりません。

目地内の背底面には 新しく打ち込むシーリング材を密着させず

両横面にのみシーリング材を確実に密着させるという

『2面接着工法』を行いますので

↓ボンドブレーカーというテープの密着性のないテープを

背底面に置く作業を全てのサイディング継ぎ目の目地に設置します。

目地の深さによりテープを使い分け2面接着を行います。

背底面は密着させない2面接着にすることにより 建物の自然な動きに

柔軟なシーリングを追従させて目地の亀裂を防ぎ防水性を保たせ、

外壁材の傷みも防ぎます。

 

シーリングを打ち込むための準備。

目地周りへシーリングをはみ出さずまっすぐに仕上げるための『養生』と

ボンドブレーカーの設置を終え

新しくシーリングを打つ全ての箇所へ

そ―リングを打ち込むためのボンドをたっぷり塗布します。

目地へは、目両横面にしっかりと滲み込ませます。

そして シーリング材の打ち込み作業。

 

打ち込み・へらによる目地内へのシーリングの確実な押しこみにより空気を押しだし、

表面を均し そして 整えましたら 養生を素早く撤去する

という一連の作業をスピーディーに行います。

シーリングが少しでも乾燥を始めてから 養生テープ撤去するとなると

テープに密着したシーリングが引っ張られてきれいに仕上がらず

逆に『汚い』仕上がりになってしまうので この一連の作業はその日に確実にできる量を確実に手早く行います。

という事で3日を費やし シーリング撤去から 打ち込み完了まで行っていきました。

そして シーリングを柔軟に乾燥させるためシールドライヤ―をスプレー。

必要な箇所の補修を行い

では 次回より 次の作業へ移ります。

玄関近くのシーリング箇所は お客様が触られないように

目立たせて ご注意いただけるようにしております。

 

今回使用しているシーリング材は

弊社イチオシの耐久性・耐候性・柔軟性ともに高く

可塑剤フリーで 後に塗装する塗膜を汚さない優れてシーリング材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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