シーリングを打つための下準備は前日までに終えておりますので
本日は 新しくシーリングを打つ作業を行っていきました。
旧シーリングを撤去した目地の両横面に
シーリングを確実に両横面に密着させるためのプライマー(ボンド)を
しっかり浸透させるようにたっぷり塗布します。
全ての目地の背底面にはボンドブレーカーが設置されています。
背底面にはシーリングは密着しません。
打ち替えで表面の劣化部分だけカスがでないよう 滑らかの旧シーリングを撤去してます
サッシ周り等へもたっぷりと同じようにプライマーを塗布します。
しっかりと浸透させるようにプライマーを塗布しましたら
さっそく新しいシーリング材 オートンイクシードを使ってシーリング打ちを
行っていきます。
目地等 シーリングを打ちましたら
専用のヘラで 空気を押しだしながら 均一に しっかりと養生からシーリングが
はみ出ないよう 整えて押し込んでいきます。
そして シーリングが少しでも乾燥を始めてしまう前に
養生を素早く撤去します。
そうすることで 養生がまっすぐ撤去できて 美しい仕上がりとなります。
オートンイクシードは高い耐久性と耐候性を持ち
柔軟性を長期で維持し防水性を保ってくれる頼もしいシーリング材です。
全てのシーリングを打つ箇所へ
プライマー塗布、オートンイクシード打ち込み ヘラで均し 養生を撤去
していきました。
シーリングうちが完了しましたら 玄関周り等 お客様が等売られる箇所の
シーリングを打ちました箇所へ
シーリング周りにご注意をお知らせさせて頂くための
お知らせテープを貼らせていただいています。
乾燥しますまでは 洋服などに付着してしまっては
なかなか洋服からとれませんので
ご注意くださいませ。
このまま日にちを空けさせていただき、自然に柔軟に硬化させます。
また 寒くなるようですが 皆様お気を付けください。
後日(1月23日夕方)
明日から吹雪になるようですので 足場のネットを絞らせていただきました。