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外壁塗装工事③シーリング打ち込み作業1朝倉郡M様邸

2023年9月5日

昨日 旧シーリングを撤去していき、

ボンドブレーカーを設置していきました。

少し深めの目地などには バックアップ材というやはり接着性のない

ウレタンを入れ込んでいきます。 役割はボンドブレーカーと同じです。

その後 シーリングを打ち込む目地内の両横面にしっかりと

シーリングを密着させるためのプライマーを浸透させるように

たっぷりと塗りこんでいきます。

全ての目地

破風板にも目地がありますので シーリングでつなぎ防水性を持たせます。

サッシ周り等は『打ち増し』という完全にシーリングを撤去していない上に打ち重ねていく工法ですので 残したシーリング表面にしっかりとプライマーを

塗りこんでいきます。

使用しますプライマーとシーリング👇

弊社イチオシの 耐久性に優れ 柔軟なシーリングの状態を長年に保ち

長い期間防水性を持ち続け 建物を守ってくれる

可塑剤という添加剤が入っていないために 後に塗装する塗膜に可塑剤がシミ出て塗膜を汚す といった現象の起きないノンブリ―ト性のシーリング材です。

オートンイクシードそれぞれの箇所に打ち込み

空気を押しだしながら表面を均していきます。

空気がシーリング内に残ってしましますと

その空気が膨張と収縮を繰り返し シーリングの痛みや亀裂に繋がって

防水性を損ねる原因となりえますので

しっかり打ち込んで しっかり押し込み均し そして シーリングの乾燥が始まる前に

慎重に養生テープを撤去することで まっすぐに美しい

シーリングのうちこみが完成します。

フード周りは 塗装に向かないシリコン製のシーリングが打ってありましたので

完全な撤去が難しいので オートンイクシードをシリコンシーリングを撤去した上に

カバーしていきます。

シリコンは塗料と相性が悪いので 塗膜が剥がれてしまうかもしれないので

このようにシリコンシーリングには気を付けます。

そして 養生テープの撤去。

乾燥する前に撤去しなければならないので 少しずつこの作業を繰り返し

シーリング打ち作業を進めます。

明日も この作業の続きから よろしくお願いいたします。

 


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