昨日シーリングを打つ準備をしていきましたが 準備はまだ続きます。
シーリングをい打つ全ての箇所へ タップリと専用のプライマーを塗りこんで
浸透させていきます。
打ち増しをする箇所 2面接着工法で打ち替えをする箇所
全てにプライマーを塗布しました。
そして いよいよ シーリング材 オートンイクシードを打ち込んでいきます。
紫外線や雨天、乾燥を繰り返す環境に耐候性を持ち
長期に渡りシーリングの理想的な柔軟性を保ってくれますので
建物の反全な動きに追従し、建物を守る防水性を長期に保ってくれて
ノンブリ―ト という可塑剤という添加剤含まない特徴を持つので
で 後に塗装する塗膜に可塑剤がにじみ出てきて
塗膜を汚す という問題も起こらない優れたシーリング材で
弊社イチオシのシーリング材です。
目地内 サッシ廻り 入隅 しっかりと打ち込み
専用のヘラで 押し込みいれながら 空気が内部に残らないように
表面も整えていきます。
空気が内部に残っていると温度差で膨張と収縮を繰り返すこととなり これもまた
亀裂などに繋がる可能性がありますので 気を付けて均していきます。
打ち込みの仕上がりが均一になり 耐久性の高いシーリング打ちをすることも
長年の技です🙂
シーリングの乾燥が少しでも始まる前に すぐに養生を撤去することも大切です。
そうすることで マスキングテープについたシーリング材の切れがよく
まっすぐに美しいシーリング打ちの仕上がりとなります。
この後 この上から塗装をしますが このような小さなメリハリが
綺麗な仕上りの印象へと繋がります。