昨日の1階サイディング外壁のシーリング打ちの自然な硬化の為
本日はが外壁の作業はいたしません。
ですが 2階のモルタル外壁に細かいクラックなど 補修が必要な箇所がないか
よく観察にて廻り 細かいヒビなどの補修必要か所へ シーリングを埋め込む補修などを
行っていきました。
屋根のコロニアル瓦も 1枚1枚確認して 割れなどを見つけ次第補修をしました。
本日の主な作業は 建物全体部分の錆を磨き均したり
経年で積もった汚れを浮かせたり 旧塗膜の浮きや剥がれを除去するために
しっかりと磨く『ケレン』の作業を行って
『ケレン』後に掃き掃除をして
こちらの錆止め『下塗り』塗料ファインプライマーにて『下塗り』を行う
という作業をしていきました。
1階周りの軒天井は鉄板製ですので しっかりと磨き
高圧洗浄でもしっかりと洗い流していますが 改めて磨き均します。
そして 溝なども忘れなくファインプライマーを塗装します。
鉄製の柱も その他下記の鉄製部分 全て同じ作業となりますが
しっかり磨き 浮いた旧塗膜 剥がれた旧塗膜 錆によって凸凹になった部分等
塗装をした後に できるだけ滑らかな状態で仕上がりますよう
しっかりと磨き均し、そして磨いたことによって出た
磨き粉や 砂埃 旧塗膜等を掃き掃除 ふき掃除して
塗装面にゴミが残らないようにして 『下塗り』を行います。
ゴミの残った状態で塗装をしますと 塗膜の浮き、剥がれの原因となりえることは
もちろん 見た目も せっかく磨きましたのに滑らかに仕上がらず
なんとなく汚い仕上がりになってしまう事でしょう。
そうならないためにも 塗装前の掃除など 下準備は非常に大切です。
そして ファインプライマーをしっかりと塗装することで
塗装面表面に肌質を均一なものにし 後に塗装する塗料の吸い込み具合などに
ムラがでないようにして そして 塗膜が確実な密着をするようにして
塗膜を肉厚に 鉄製部分を守ります。
破風板、雨樋の掴み金具 シャッターBOX、庇 そして コロニアル瓦屋根の抑え鋼板
換気扇フード等 鉄製部分が多く使われていますそのすべてに
ケレン 下塗りを本日は行っていきました。
そして これらの部分の『下塗り』を乾燥させます。
これらの付帯部を塗装する塗料は外壁塗装に使用する塗料と異なりますので
これらの部分に外壁塗装に使用する塗料が付着しては困ります。
錆び止めが乾燥しましたら 外壁を塗装するために これらの部分は一度養生をします。
では 来週もよろしくお願い致します。