旧シーリングの撤去を行っていきました。
築38年の建物で 17年前にお塗り替え工事を一度行ったそうです。
その際シーリングの打ち替えも行ったそうですが
当時のシーリングの耐久性としては17年も健全な状態で
耐久してくれる性能の物はなかったと思われます。
乾燥して ポロポロになり 防水性と弾力がなくなって亀裂が入ってきています。
専用の電動カッターを 使用して 切り込みを入れています。
このような 外壁サイディングボードの継ぎ目の目地に充填されている
古くなったシーリングを全て撤去していきます。
サイディングとシーリングの境目に切れ目を 専用の機械やカッターで入れていき、
シーリングを全てぬきとります。
窓回りや入角は 構造上全て撤去することは好ましくないので
新しく打ち込むシーリングに厚みができるように 旧シーリングの表面の傷んだ部分を
できるだけ薄くなるように撤去します。
全ての目地やサッシ廻り、入角等
新しくシーリングを打つ箇所の旧シーリングの撤去作業を行っていきました。
同時に 木部や鉄部のささくれや 鉄部の旧塗料の浮き等 大まかに削っていきました。
今回 雨樋の交換も行いますので 撤去していきました。
そして 新しくシーリングを打ち込むために 目地周りや サッシ廻り 等
マスキングテープにて養生をしていきました。
次回はプライマーを塗布し、シーリング打ちの作業ができるよう
ここまでの作業を行っていきました。(写真を取り忘れました💦)
天気予報で 明日はお天気が崩れるようなことを言っていますが
どうでしょう???
目地が塗れてしまいますと作業ができませんので
しっかりと乾燥した状態で シーリング打ちの作業を行っていきます。
次回も よろしくお願いします。