H28.4.22(金)の作業内容
昨日は、専用のかったーを使い 外壁のサイディングの継ぎ目の目地に入っています
古いシーリングを撤去していく作業をしていきました。
専用のカッターで切れ目を入れて 旧シーリングを引き抜き撤去しましたら
手持ちのカッターにて 細かいシーリングの残りかすもきれいに撤去していきます。
完全にきれいに取り除くことは 新しく打ち込むシーリングの密着を良くするために
大事な作業です。
撤去が完了しましたら シーリングを新しく打ち込むために 専用の紙テープにて
『養生』をして シーリング打ち込みの仕上がりが美しくなるようにしていきます。
凹凸もテープをしっかりと押さえ シーリングがプリッとにじまないように
丁寧にまっすぐ貼っていきます。
新しく打ちこむシーリング材が目地の背面には
接着せず両側面に確実に密着させる
『2面接着工法』をしていくため
←こちらの バックアップ材 という
粘着性の弱~いテープや、
粘着性の弱~いてーぷのついたウレタンを
目地の背面に貼っていきます。
このことで 建物の動きに 新しく打ち込むシーリング材
(乾燥するとゴムのようになります。)が しっかり追従し、
外壁材の割れなどを防ぎます。
シーリングを打ち込んでしまえば
見えなくなってしまう作業ですが
建物を守るためには
大変重要な作業です。
本日は この作業の続きから
新しく シーリング材を打ち込む作業を
進めていきます。
本日も よろしくお願いします。