H28.4.23(土)の作業内容
昨日 目地の旧シーリングを撤去し
シーリングを新しく打ち込むための
『養生』をして
新しく打ち込むシーリングを2面接着
にするため 目地の背面にバックアップ材を
入れていきました目地に
2面接着を確実にするため
←こちらの専用ボンドを 目地にしっかりと
塗りこんでいきます。
しっかりと 全ての シーリングを打ち込む目地に ボンドをたっぷり塗り込みましたら
↑こちらのノンブリートタイプのシーリング材を規定の時間
主剤(丸い缶)と硬化剤(その上の袋)をしっかりと撹拌していきます。
ブリードとはシーリングをした後 上に施された塗装が粉をふく、にじむ、
シーリングをしたところだけ変色する など いろいろなトラブルが
発生することです。
それを引き起こすのが可塑剤、つまり柔軟剤のことです。
柔軟剤が入っていると、表面に塗り重ねた場合、変色が起こることがあります。
ですので、ノンブリードタイプの可塑剤が入っていない物を使用することが重要です。
シーリングを打ち込み、硬化剤が入っていますので硬化してくる前に
専用のヘラで 空気を抜きながらムラなく目地にシーリングを押し均していきます。
シーリング材を押し込み均しましたら 硬化する前に すぐに『養生』を撤去
していきます。
そうすることで 養生に硬化したシーリング材がついてくることなく
例に仕上がります。
来週もこの作業のつづきから 進めさせていただきます。