2017年7月28日(金)の作業内容
昨日『下塗り』をしていきました屋根全体に『縁切り』という作業をしていきました。
- 『縁切り』という作業は 雨水の排出するための溝を塞いでしまった塗膜を
- カッターなどで切る作業で 『下塗り』や、『中塗り』後に弊社では行います。
- その上 弊社では「タスペーサー」という部材を使い
- 1枚1枚のコロニアル瓦の重なり部分に対し2~3枚のタスペーサーを差し込み
- 経年の劣化による コロニアル瓦の反りによる
- 雨水の逃げ道を塞いでしまっている場合でも このことにより
- 確実に2~4mmほどの雨水の逃げ道を確実に確保する工法を推奨しております。
- *『縁切り』は、コロニアル瓦の場合のみの工法です。
『縁切り』が完了しましたら
屋根塗装の『中塗り』をしていきます。
←こちらの
サーモアイ4Fを 使用します。
均一に塗布しなければ高い遮熱効果を得る事が出来ませんので
ムラ無く屋根全体に 均一に塗装する事が大切です。
フッ素系塗料の技術も取り入れた遮熱塗料で、
長い間遮熱性能を維持させる遮熱塗料です。
この塗料は、塗膜の太陽熱反射率を高くする事で 遮熱効果を高く発揮する
遮熱塗料です。
『下塗り』塗料は 高い反射率があり、『中塗り』と『上塗り』での
サーモアイ4Fでは、反射出来ない 赤外線を吸収させずにシャットアウト。
塗膜に吸収させない効果があり遮熱効果を発揮させます。
屋根に塗装することで 屋根裏の温度を下げる事が出来、
建物内部の温度変化を小さくする事が出来ますので
夏暑い 冬寒い建物を、快適な温度で過ごせる空間へと導いてくれます。
温度差がなくなるので、エアコンの使用頻度が少なくなり
省エネ効果と電気代の削減に繋がります。
という効果と特徴を持った塗料です。
この 年々暑くなる日本には
こんな塗料 ありがたいですね~
というわけで このサーモアイ4Fを 屋根全体に まずは、『中塗り』。
他の作業をしながら 3時間以上乾燥時間を持ち
完全な乾燥を確認しましたら『上塗り』の作業をしていきます。
やはり 屋根全体に
むらなく 塗装し、
塗膜に厚みを持たせていきました。
屋根の『中塗り』の乾燥を待つ間 昨日の雨どいや、鉄部分の『中塗り』の続きを
していきました。
クール ですね~
足場が解体されて
建物全体がお目見えするのが
楽しみですね~
ホントに 暑い日が続きますね~
お外仕事の皆様や
夏休み お子様をお外で遊ばせているときの保護者様、お子様。
熱中症や、夏風邪には くれぐれも お気を付けください。
では、明日も よろしくお願いいたします。