スタッフブログ

福岡市城南区 K様邸 住宅外壁塗り替え工事『木部・鉄部塗装①』

2018年4月16日

 

 2018年4月16日(月)の作業内容

 

 ←本日の作業内容

 

 まずは、『ケレン』ということで

 木製の部分・鉄製の部分を

 それぞれに適した方法で

 磨いていきます。

 

 

 

木製の 破風板 木のささくれや、旧塗膜の剥がれかけたもの、埃など

しっかりと磨き 表面を均していきます。

そうすることで 色むらのない美しい仕上がりとなりますので

塗装のできる状態に しっかり 磨きます。

 

鉄製の 雨樋のつかみ金具や、屋根と外壁の境の水切り鉄板

 

庇の鉄板屋根や、換気扇フードなども サビや、

旧塗膜の粉状になって付着しているもの

 

 

 

 

 全て きれいに滑らかに磨いていきます。

 

 

 

 

 

 

磨いていきましたら それぞれ 木製部分専用 鉄製部分専用の

下塗り塗料にて 『下塗り』をしていきます。

 

 

 ←木部専用下塗り塗料            

  1液ファインウレタン

  

  

 

   

 

環境にやさしい

防藻・防カビ
  バイオ技術によって、藻・カビの発生を抑えます。
低汚染性
 親水化技術によって、雨水などによって

 汚れを流し 付着させにくいです。
高耐候性

 

という特徴があります。

 

全ての木製部分に『下塗り』をしていきました。

 

 

 

 

 ← 鉄部分専用下塗り塗料

 サビ転換材 サビキラーPRO

 

 

 

この塗料については 何度も ご紹介させていただいておりますが

本当に 広く皆さんに知っていただきたい 

建物をお持ちの皆さんには 画期的なすんごい塗料!

 

今まで錆び止め塗料といわれるものは

溶剤という種類のものしかなくて

 

サビの上に塗る 塗り込む ことで 

『浸透』はできなかったので

どうしても その 浸透しなかった部分の錆や鉄は

その後錆びるかもしれない という心配もありました

 

ですが! このサビキラーPRO は なんと水性!

ですので 乾いた砂に お水が浸透していくように

しっかりと 錆びに浸透していきます。

 

(鉄部分の仕上げ塗装は 

 一般的に鉄部分を保護するため溶剤なんです。

 溶剤は水性より強いので、先に水性塗料を塗った後に 

 溶剤塗料を塗装すると 水性塗膜が縮れ 

 上塗りの溶剤塗膜も引っ張られて縮れてしまう

 のですが、なぜか このサビキラーPRO

 すごい開発で 後から溶剤塗料を使用しても

 縮れないのです!)

 

 水性ですので 臭気も優しく 安全!

 その上 錆びにしっかり浸透し錆の進行を止めてくれるんです!!

 

 錆びていない箇所には 錆び止めの効果ももちろんありますので

 全ての建物をお持ちの皆様 錆びにお困りの皆様に

 とってもとっても 心強い最強塗料なんです!!

 

 

鉄製部分にサビキラーPROにて『下塗り』を完成させていきました。

 

 

 

 木製部分 鉄製部分 ともに

 『下塗り』の後の

 『中塗り』・『上塗り』は

 弱溶剤シリコン塗料での塗装です。

 

 

 

 

明日も この作業の続きから よろしくお願いします。


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