ソフトサーフSGです。
- F☆☆☆☆
- 微弾性があり防水性を発揮します 。
- 旧塗膜表面の微細なひび割れ、
- 外壁表面の小さな凹凸などを
- カバーできます。
- 上塗塗料と外壁素地を確実に
- 密着させ、耐久性の高い
- 保護層を形成します。
- 水性ですので、安全です。
- 低臭気で安全な作業環境を維持できます。
- 塗膜に微弾性を持ち、外壁の小さなひび割れを埋める働きをします。
- 液状のシーラーとは異なり、粘度が高く厚塗りが可能。
- 使用するローラーの種類により、素地の表面形状を変えることができます。
- ソフトサーフSGを
- 今回は厚塗りしていきます。
厚塗りにするには、薄塗りの場合より
希釈する水の量が少なくなります。
(1缶に希釈水量はメーカーにより
決められています。)
規定量の水を加え、よく撹拌していきます。
高粘度状態に撹拌し、(どろどろの状態)下塗り材を厚く塗る為、
- 波形の模様を均等に整えながら塗装を行います。
この場合にこちらの 「マスチックローラー」
を使用して厚塗りをしていきます。
厚塗りですので、下塗り材も
通常の薄塗の3倍は使います。
ですが、その分外壁塗膜が厚くなり
特にモルタル壁は、ヒビが入りやすいので
弾力のある厚い塗膜は建物を守るのに
最適です。
マスチックローラーで塗料が入らないような
角などは、刷毛でたっぷりソフトサーフSGを
塗っていきます。
そして、外壁全体へ粘度の高い
ソフトサーフSGを、厚く、バランスよく
波模様を付けながら塗っていきます。
外壁の補修をしたカ所も
この厚塗り波模様により
ほとんどわからなくなります。
厚塗りされた塗料が乾燥しますと、窓や、ドアを汚さない為にした
養生のテープにのって乾いた塗料が まっすぐ取れずに
ラインががたがたになってしまいます。
仕上がりのラインを美しくまっすぐに仕上げるために窓や、ドア周りの
養生テープの内側に、養生テープに厚塗りがつかないためのテープ(捨てテープ)
をまっすぐに貼ります。
下塗りが乾燥する前にそれを撤去することによって
まっすぐのラインが出て仕上がりが美しくなります。
小さなひと手間ですが、これが窓・ドア全体となりますと、
すると、しないとでは、印象がまったく違ってきます。
今日は、外壁の下塗りが
一部を除いて ほとんど完成しました。
来週は、この作業の続きから
作業をさせて頂きます。
来週もよろしくおねがいします!