本日の作業内容です
2回塗装する塗料は、
←こちらのヤネフレッシュF(フッ素)です。
- 優れた隠ぺい性
隠ぺい力が高いため、下地の透けがありません。 - 超耐久性
強靱な塗膜は、酸性雨や熱・紫外線に対して優れた抵抗性を示します。 - 防かび、防藻性
特殊設計により、優れた防かび・防藻性を発揮します。 - 優れた密着性
旧塗膜に対して優れた浸透性を示し 、優れた密着性を発揮します。 - という優れた特徴のある屋根専用の塗料です。
屋根の 水切り鋼板部分や、
ローラーでは塗りにくい場所は刷毛で
塗っていき、
↑2階屋根、
←1階屋根 ともに、
ヤネフレッシュF を
たっぷりムラなく塗って
『中塗り』をしていきました。
←こちらのタスペーサーを
コロニアル瓦の重なり部分に差し込み
2~3ミリの重なり部分の隙間を確保する
『縁切り』という作業をしていきました。
屋根の縁切りとは 屋根材表面には雨水排出や通気性の確保を目的とした
溝がついています。
その元の隙間は、長年の風雨や紫外線でコロニアル瓦が反ったり。
塗装する事で塞いでしまい、屋根材合せ目から侵入してきた雨水が
排出されなくなり、屋根裏面に雨水が浸透し屋根下地の腐朽や雨漏りの原因に
なってしまいます。
そのために、塗装(塗替え)をした場合は、元の隙間がある状態に
しておかなけらばならない・・・ この作業を『縁切り』といいます。
作業を並行して、
ベランダの防水作業もしていきました。
先日、セメントを塗りヒビを補修しました
床に、防水材を確実に密着させる
ボンドの役割をする 下塗り材のシーラーを
ムラなくたっぷり塗っていきました。
←こちらのアクアシャッターSPという
防水塗料の中塗り材を
1度全体に塗って、乾燥したら
もう一度塗っていき、
アクアシャッターSPを2度塗って、
より強靭な防水層にしていきました。
←↑アクアシャッターSP塗装
1回目
←アクアシャッターSP塗装
2回目
←アクアシャッターSP
(防水中塗り材2回塗り)
完了
本日の作業も順調に進みました。
明日は、屋根『上塗り』と
ベランダ防水の『上塗り』をしていきます。
明日も張り切って
作業をさせて頂きます!!