昨日の日曜日、
N製作所様の休業日に
シャッターの内側(工場内)の作業を
させて頂きました。
(写真は、クリックで大きくなります。)
工場内ですので シャッターの内側は、機械の油が全体的に付着していましたので
塗料が油で弾いて密着しないので、このまま塗装することはできません。
シャッターの内側全体の油を残らず全て
専用の材料でふき取っていきました。
それから、サンドペーパーで表面を磨く
『ケレン』の作業をしていきました。
表面に油が付着する場所なので
サビてはいませんが
逆にツルツルな状態ですので
塗料の付着を良くするために
細かい傷を付ける目的で磨いていきました。
ケレン後、もう一度全体を専用の材料で拭いてから
完璧に油がとれたことを確認して、
今回 塗装します塗料はこちらの キルコートです。
弊社では、ガイナという高性能省エネ遮熱断熱塗料の提携施工店ではありますが、
(↑クリックでガイナの詳しいご説明)
ガイナには、のように15の性能までは必要はないが、
断熱性と耐久性は重視したいという場合には、こちらのキルコートを
おススメしています。
キルコートは、
塗ることによって実現される6つの特徴を持ち
見える形で経済性向上ライフサイクルコストを削減し、
住・作業環境改善に貢献します。
キルコートの持つ6大機能
【遮熱】キルコートを屋根・外壁に塗布することにより、
夏の太陽熱を85%以上反射し、建物内部への熱侵入を防ぎます。
外断熱効果としてエアコンの省エネルギー効果が計れます。
【断熱】キルコートを壁・天井・床に塗布することにより、
冬の暖房による暖かい熱を屋外に逃げることを防ぎます。
内断熱効果として暖房機の省エネルギー効果が計れます。
【保湿】キルコートを室内全面に塗布することにより
キルコートの素材の持つ特性が、暖房機より発せられる
遠赤外線の吸収・放射による熱の蓄積で塗装面温度が維持され
室内全体での温度均一化が計れます。
【粘着】キルコートは接着剤に匹敵する粘着力を有し、
一般塗料に比べて約3倍程度の付着力を得られます。
【伸縮】キルコートは200%以上の伸びに耐え、
また、弾力性を持ち、衝撃・振動にも耐えることができ、
可動部分への適用も可能です。
【耐久】キルコートは一回の塗布で15年以上の実使用に耐え
劣化要因ともなる紫外線からも建物を守り、
トータルでの大きなコスト削減を生みます。
施行前のように機械油が付着しやすいので
サビの心配はありません。
上記キルコートの性能のように
一般塗料に比べて約3倍程度の
付着力がありますので 内側には
下塗りをする必要がありませんので
直接 キルコートを1度塗り、
完全に1度目のキルコートが乾燥してから
2度目のキルコート塗装をして
シャッターの内側の塗装が完了しました。