近年 塗料も コーキング材も進化しています!
コーキング材とはサイディング外壁材の継ぎ目「目地」に充填する「防水材」です。
建物の水密性や気密性を建物の動きに追従し、外壁材を守るという重要な「役割」を
持っています。
コーキング材に必要な役割とは
長期に防水性を維持することと、
建物の美観を損なうような不具合を発生させないことです。
ですが コーキング材は、配合成分のひとつである『可塑剤』
の流出が原因の硬質化や痩せ。
住宅壁面の自然な動き『伸縮や振動』などが原因の亀裂・破断・剥離。
自然界から受ける『紫外線・水分・熱』が原因の表面劣化が起こります。
これらの劣化現象が同時発生すると
損傷は「加速的」に進行していきます。
コーキング材の役割を長く継続させるには、
上記のような劣化・損傷要因に強い「耐性」を持つシーリング材を選ぶことが
一番の近道となります。
コーキング材には 次に2つの耐性が求められます。
☆耐久性 長期に柔軟性・伸縮性の維持に必要な耐性。
☆耐候性 長期に 美観 意匠 維持に必要な耐性。
この2つの耐性をテストによって実証されています。
また、耐久性・耐候性の限界に挑む
新規開発『LSポリマー』の実力
新開発『LSポリマー』の誕生によって
経年で流出する可塑剤を配合せずに優れた柔軟性を実現しております。
経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを長時間維持」します。
オートンイクシードは新技術の汚れ防止成分
『CRオリゴマー』配合によって コーキング材にありがちな
硬化初期のベタツキを軽減して、
コーキング材への汚れの付着を大幅に抑えることに成功しました。
可塑剤も汚れの原因となりますが それも上記のように含まれておりません。
大切なお住まいの外装材の一部として、美観にもしっかりこだわります。
これだけたくさんの色を持つコーキング材というのも
めずらしいものです。
外壁材 サイディングのお色に合わせて
クリア塗装の場合や 塗装の後 コーキング材を目地に打つ工法でも
美観にこだわりを持つことができる。
そんな オートンイクシードです。
塗料は、 ルミステージという塗料のお勉強です。
原料にAGC旭硝子のフッ素樹脂ルミフロン というものを使用しており、
その樹脂をAGCコーテッック株式会社が塗料化しましたフッ素樹脂塗料です。
タイプには様々なものがあって、
自然なセラミック調で意匠性のあるルミステージパレ、
漆喰調やコテ仕上げのルミステージつち、
水性でクリアーなルミステージ水性UVカットクリヤーなどがあります。
この塗料は、どこの塗装店でも扱えるものではなくて、
一部のAGC旭硝子から認められた認定施工店のみが使える塗料となります。
フッ素なので紫外線に強く、
雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能や
防カビ、防藻の機能があります
これだ毛の高性能な塗料ですので単価自体も高くはなるのですが、
耐久性も10~15年と長く、
長期で見るとコスト的にもお得な塗料といえます。
従来の塗装店が問屋から塗料を買い勝手に塗装するシステムではなく、
素材メーカー、塗料メーカー、認定施工店が一団となって品質管理をしているので
どこの認定施工店が塗装しても高品質な施工を受けられます。
また、メーカー保障も現在ある塗料で最長の10年付きます。
まずは お問合せください。
本日のお勉強会の桟かも
大変有意義なものとなりました。
今後も 客様へ 提供させていただきたいと思います。