建物の塗り替えは何故必要なのでしょうか? | |
建物は新築した時点で傷みが始まります。 早めにお手入れをしておくと、住まいの寿命を延ばします。 建物自体を傷め、予定外の費用がかかります。 塗り替え工事は大切な財産を守るための保護工事です。 当然のことながら美観の向上も含みます。 |
1年の内、どの時期が塗り替えに適しているのでしょうか? | |
「乾燥した冬がいい」とか、「焼けつくような夏がいい」とか、 「梅雨は避けたほうがいい」など、様々な説がありますが、 どの時期に塗っても変わりはないようです。 それよりも夜露に気をつけるなど、それぞれの塗料の 「塗る際の注意事項」を守ることのほうが重要です。 |
建物の塗装を長持ちさせるコツのようなものはありますか? | |
外壁面に物を置いたり、立てかけないようにしましょう。 特にベランダや玄関周辺はどうしても植木や物が 多くなってしまいがちです。 ほこり、ゴミ、湿気が溜まりやすい状態になると 塗装の表面が痛みやすくなってしまいます。 |
塗り替えにはだいたいどれくらいの期間がかかりますか? |
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建物の大きさや下地処理によって多少変わりますが、 10日~20日前後の時間が必要です。 |
サイディングの塗り替えも必要ですか? | |
サイディングの壁も年月を重ねるにつれて 少しずつ痛んでくるので塗り替えが必要となりますが、 サイディングとサイディングの間のコーキングも 劣化するので打ち替えをしたうえで塗装をする事が必要です。 |
何年目で、塗り替えればよいのか? | |
一般的に新築時の塗装は、安価に済まされていることが多く 最初の塗り替えの場合、理想としては5~7年 遅くとも10年程度での塗り替えが望ましいです。 最初の塗り替えを早めにしておくと後々の持ちがよくなります。 |
塗装の種類っていろいろあるんですけどどう違うのですか? | |
高価な順ですと、 フッ素系、シリコン系、ウレタン系、アクリル等があります。 見栄えも価格に比例し、値段と塗料の持ちも変わります。 次の塗り替えを考えられる時期の目安は、 場所や、環境の違いにもよりますが、 アクリルが8年後・ウレタンが12年後・ シリコン系は15年後・フッ素系が20年後が 一般的な目安となります。 |
水性塗料と油性塗料ってどう違いますか? | |
水性塗料は水を加え、油性塗料は専用シンナーを 加えて塗装します。 家庭用塗料では最近はほとんど水性を 使うようになってきています。 水性塗料はにおいがなく、塗料の品質も よくなってきていますので、今日の外壁塗装には、 水性塗料を使うのが主流になっています。 |
塗装をする前に最も必要なことはなんでしょう? | |
下地処理が最も重要です。 塗り替え前に外壁などには、埃や水垢、その他苔や 藻のようなものが生えていたりします。 これらのものをしっかりと取り去らずに塗装をしてしまいますと、 いくら高価で良い塗料を塗っても、外壁の表面に付着している それらの汚れに塗っていることになり長持ちしません。 |
外壁塗装前の高圧洗浄は本当に必要か? | |
塗る対象の表面をキレイにしてから塗ることは、 仕上がりの良い塗装のための基本です。 素材や現状によっては、高圧洗浄以外の方法の場合も ありますが一般住宅のモルタル壁・サイディング壁・屋根は 高圧洗浄が必要です。 |
塗装工事の手抜きをチェックする方法は? | |
主なチェックポイントは ケレン・塗る部分の清掃をしているか? 、埃・ゴミ・錆び・浮き上がっている古い塗料の膜などを 充分に取り除くことが必要です。 この作業を「ケレン」といいます。 ケレンや掃除をせずに塗装すると、塗料の密着が悪く 剥がれやすいです。 下地補修・ひび割れや欠損を処理しているか? なることもありますが、適切な処理が必要です。 塗り終わってもヒビが残っているようでは 工事をした意味がありません。 塗らない部分を汚さないようにカバー(養生)をしているか? 塗り回数。何回塗るのか、見積もりの時点で明文化しておくべきです。 一番大切なのは、 発注前に見積もりの段階で業者の質を見極めることが大切です。 |
モルタル壁を塗り替える際のヒビ割れの処理は? | |
ヒビの動きを止める方法として ひび割れ部分をVの字にカットし、ヒビの奥まで 接着剤「コーキングボンド」(乾いても弾力性のある材料)を 注入して左右を一体化する方法がよく行われます。 その上に、接着剤入りのモルタルで平らにし、
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外壁塗装は、吹きつけとローラー塗り、どちらがいいの? | |
塗料と、塗装対象の材質との相性によって どちらの方法がよりよい仕上がりになるかを 考え 施工を仕分けております。 それぞれに施工方法が異なりますので 打ち合わせの段階で詳しくご説明いたします。 |
木部の塗装については? | |
コンクリート・モルタル・サイディング・トタンへの塗装 に比べて、木部の塗装は劣化が早いです。 理由は、木材が呼吸伸縮する為です。 ご相談の際、状態にあった塗装方法ご提案します。 |
外壁塗り替えの費用は? 電話やメールで大体の費用を教えてもらえますか? |
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建物を見ずに、工事価格を決定することはあり得ません。 お家には、それぞれ作り・形が異なるので同じ大きさの建物でも 塗る箇所が多かったり少なかったり。 床面積が同じでも建物の形によって外壁面積がかなり違うので 建物の状態を見て、測量し、施主さんとの相談の上で決まります。 |
部屋の中も塗装リフォームできますか? | |
もちろん部屋の中の塗装リフォームも可能です。 化学物質アレルギーのひどいかたには、 安全な天然素材の塗料やワックスもありますので ご相談ください。 |
品質・保証は? | |
塗装工事については、メーカーの定めた塗装の 施工手順どおりに行なっております。 (3回塗りです。)。 木部には各々の下地に適した塗材を塗ります。 (対象外になる場合は、事前にお知らせいたします。) |
塗装業者の見積もりを比べるポイントは? | |
塗料メーカーの違いはあっても塗料のグレードを同じにして (ウレタン塗料なら、ウレタン塗料同士、シリコンならシリコン同士で) 総額を比べて見ましょう。 上塗り塗料グレード(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素) が同じならば、各塗料メーカー間で多少の違いはあるものの ほぼ同じものと考えて問題ありません。 ただし、下塗り塗料の種類や、下地処理(ケレンの有無など) については、細かく確認することをオススメします。 あとは、出来るだけ細かく明確であるかで判断されると良いと思われます。 |
支払方法は? | |
安心の工事後のお支払いです。 前金・手付け金などは一切いただいておりません。 振り込み手数料はお客様のご負担でお願いしております。) |
どんな人が対応してくれますか? | |
代表の江藤が「はじめまして」から「ありがとうございました」 また、アフターフォローまで 全てを、責任を持って誠心誠意対応させていただきます。 |
弾性とは? | |
物体の変形が、元の状態に戻る性質のことをいいます。 「弾性~塗料」というように塗装業界では、塗料の頭につく言葉です。 |
水性塗料とは?油性塗料とは? | |
シリコン系塗料でも水性と油性の2種類があります。 何が違うかといいますと、大きな違いは油性塗料(シンナー)か 水性塗料(水)かと言うことです。 お客様から、たまにこんなご質問をいただくこともあります。 現在の水性塗料は決して油性塗料より劣ることはありません。 現在の塗料はまったく差がありませんが、 事実一昔前までは油性塗料の方が長持ちでした。 水性ですと水で希釈するので塗装工事中の臭いも少ないですし、 環境面でも優れています。 現在は、全国的にも水性塗料を使用しての 外壁塗装が主流となっています。 |