塗装Q&A

遮熱塗装Q&A

2012年2月8日
 遮熱の効果は、どのくらいありますか?

 屋根・外壁共に、遮熱効果のある塗料で塗装した場合、

光熱費(エアコン代)は、最大で40%カットできます。

 

 塗膜が薄い、厚いで遮熱効果は変わるのでしょうか?

塗膜が薄いと十分な効果が発揮できない場合があります。

当社では、必ず下塗り・中塗り・上塗り×2回と繰り返し厚塗りをして、

効果を高め、持続させます。 

 

 劣化による遮熱効果の低下は、あるのでしょうか?

 劣化が進み塗膜が薄くなると、効果が低下する場合があります。

よって、耐候性の優れた塗膜ほど遮熱効果の持続が長いといえます。 

 

汚れによる遮熱効果の低下はあるのでしょうか?
  

多少はあります。

ウレタン塗料の遮熱塗装とシリコン塗料の遮熱塗装があります。

シリコン塗料の遮熱塗装の方が比較的汚れにくく汚れによる

効果の低下が気になりません。 

 

 外壁塗料のサーモシャットに「遮熱・断熱効果」とありますが、

「断熱」とはどのような効果ですか?

  まず「遮熱」とは、外気温や日光熱を遮断し、

室内の温度上昇を防ぐ働きを表します。

では「断熱」とは、快適な室温を外壁を通じて外へ逃がすの

防ぐ働きを表します。

分かりやすく言いますと、

外壁が「発泡スチロール」のような役割になるということです。

 


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