外壁の補修を目立たせたくない ですよね。
今回こちらのお宅は お塗り替えが2回目で
以前の塗装では コーキングの上から外壁全体にさざ波模様の塗装を
されていました。
ですので 先日 コーキングを打ち替えました際に
外壁材のつなぎ目の目地が 外壁の補修をしたように
コーキングを打ち代えるためにその部分のさざ波模様を撤去して
コーキングを打っていますので ツルン としてしまっています。
その補修をしたようなコーキングを打ち込んだ 全ての目地に
こちらの 下塗り水性塗料を濃いめに水で希釈して 粘度を高い状態にして
(水性絵具をチューブから直接筆にのせるよりも硬め?ツノが立つくらいの粘度)
このような穴ぽこだらけの砂骨ローラーというローラーにその塗料を含ませて
目地周りの外壁のさざ波模様に模様を合わせるように
その粘度の高い下塗り塗料をポンポンとのせて 目地のツルンと感を周りに合わせて
ホーキングを打ち代えたこと(がいへきの補修をしたこと)がなかったことのように
ごまかせていきます。
お分かりになりますか??💦
コーキングを打ち代えたことさえ分からなくなってしまいました。
この作業を 先日打ち替えました外壁のコーキングを打ち代えた箇所・打ちました箇所
全てに行っていきました。
この周りに合わせて模様をつけて 補修をしたことが分からなくする作業を
『肌合わせ』といいます。
そして 先日『下塗り』を行いました建物全体の軒天井の
『中塗り』(仕上げ塗料の塗装1回目)をして
『中塗り』が完全に乾燥しましたら 『上塗り』(仕上げ塗料による2回目塗装で仕上げ)
をして 軒天井の塗装を完成させていきました。
本日のありがとうございました。
2019年11月28日(火)