昨日、高圧洗浄をして、
作業ができる状態に汚れを洗い落とした
屋上の防水前の下地処理を
していきます。
まずは、長年の紫外線による劣化で柔軟性のなくなった伸縮目地を
全て撤去していき、
新しく、専用の目地材を打ち込み
建物の動きに追従する
柔軟性のある目地にしていきました。
(ゴムのような柔軟性です。)
このことにより、屋上のモルタルや、
防水面にヒビが入ることを防ぎます。
屋上の床面、立ち上がり面すべての防水施工をする面に
セメントを塗らなく均一に塗り、細かいヒビなどの補修をするとともに
屋上の表面を一度リセットするような感覚で痛みのない状態にしていきます。
夏は、夕立が怖いので
天気予報と空の様子とにらめっこしながら的確な判断で
素早く確実な作業をすることが重要になります。
明日も 良い作業を張り切ってさせて頂きますので
よろしくお願いいたします。