本日の作業内容です
下塗りは写真の下2段に並んでおります
ソフトサーフという下塗り材で
厚塗り塗装をしていきます。
(写真はすべてクリックで大きくなります。)
- ソフトサーフは、
- 下地調整、下塗り、中塗りの機能を備えています。
- 微弾性があり防水性を発揮します 。
- 旧塗膜表面の微細なひび割れ、巣穴などを1回塗りでカバーし、
- 良好な仕上り感が得られます。
- 水性で、低臭気・安全な作業環境を維持できます。
という特徴の下塗り材です。
ソフトサーフを厚塗り塗装既定の
分量の水をよく撹拌し、
厚塗り専用の砂骨ローラーで↓
厚みを付け、なおかつ厚塗りでできる
模様も揃え塗布していきます。
この下塗りの厚塗り塗装は、通常の塗装より時間も、塗料も3倍は使用しますが、
その分 塗膜が厚くなり弾力のある厚い塗膜は建物を守るのに最適です。
特にモルタルの外壁や、ヒビ補修の多い外壁には、おススメの施工方法です。
このように模様をそろえながら 厚塗りをしていきます
厚塗りをしながら
塗装の終わった面の養生ビニールの上から
仮で貼っていた紙テープだけを
剥していきます。
このテープの役割は、
『中塗り』『上塗り』の作業までが終わって養生テープを剥ぐと
『下塗り』の厚塗りが乾燥していて、テープを撤去するときにきれいに 剥がれず、
塗膜が破れたり 塗膜との取り合いが がたがたになってしまうので
美しく仕上げるためにこの『捨てテープ』役割の紙テープを養生のテープの上に
貼っています。
次回は、この作業の続きから作業に入ります。
よろしくお願いします。