施工前の様子です。
やはり 雨水はたまっています。
着手をする日の着手前の状態です。
まずは、全ての旧防水層を撤去していきます。
全ての層を撤去して そのゴミを運びだし、新たに防水施工をする箇所の
き掃除してから 全面を亀裂など入っておりますので セメント補修していきます。
古いドレンを撤去して 新しく排水溝周りに
鉛製の↓このようなものを設置しています。排水管に雨水を導くものです。
セメント補修をしました立ち上がりのセメントが乾燥しまして
シーラ―という下塗り材で 表面を補強して 後の作業で塗布しますものが
確実に密着するようにボンド性を付けていきました。
平面の防水のための防水シートに 協力な専用のボンドを隅々ムラなく塗布します。
同時に防水面屋上床面にも塗布してお互いにがっちり密着させます。
絶対に空気が入らないように 注意が必要な作業です。
この段階で空気が入ってしまいますと 完成後に暖かい空気が集まって膨らんで
亀裂に繋がってしまいますので 注意深さと技が必要な作業です。
シートが貼り終わりましたら
シートとシートに継ぎ目をふさぐためのボンド性の非常に強いテープを貼り
隙間の一切ないようにしていきます。
この作業も シート貼と同様に気の抜けない作業です。
テープはりの作業が終わりましたら
立ち上がり部分に 立ち上がり部分の防水膜の強化のため 専用のメッシュを
防水材で抑えながらムラなくしっかり貼っていきます。
脱気筒(防水シート内に暖かい空気が存在した場合のための抜け道)
周りにも メッシュで全体の防水施工とムラなくつなぎます。
これらの作業は 二日間分の作業をまとめて書きました。
引き続きよろしくお願いいたします。