屋根瓦の割れの補修作業を本日は行っていきました。
やはり 何か所か頃のある瓦に割れがありましたので
全て タスマジックして 割れる前よりもほしゅうをすると強固になります。
↓タスマジックセットです。
交換するまでは傷んでいないけど ヒビの入っているなどの
補修の必要なコロニアル瓦を強固に補修してくれる力強い補修材です。
今回何か所かあった中で 一番大きなヒビですが細かいひびは 多くありました。
コロニアル瓦は 性質によって 割れやすく ひびの入りやすい建材ですので
お塗替えの時期には ヒビはあるものです。
コロニアル瓦の重なりの 下の瓦に滲みこんでしまったら
重なりが密着してしまい 雨水の逃げ道を防いでしまいますので
そのことを防ぐため 隙間にしっかり下敷きを入れて
重なりがくっついてしまうのを防ぎます。
そして 強固な補修材 タスマジックを流し込みます。
なじませて押し込み 裏面に下敷きもあることで表面張力で広がり
広い範囲で 割れをつなぎます。
割れの大きな部分には 1回目のタスマジックが乾燥しましたら
もう一度タスマジックを流し 強度を増していきました。
下敷きは 重なりの隙間を保つものと その上に
特殊なタスマジックがくっつかなな下敷きを挿入して 表面張力によって
タスマジックをコロニアル瓦裏面に拡げ 広範囲で補修します。
←裏面はこんな感じに広がります。
短い時間で しっかり乾燥しますので 下敷きをスーッと抜き補修の完了です。
こんなに強固に補修してくれるのに 下敷きにはスーッと抜き出せるのが
不思議なくらいです。
開発された方 すばらしいです~✨