軒天井の下塗りをしていくために 先ずは 必要な箇所を補修をしています。
亀裂や凹みを見つけては パテを埋めて均します。
軒天井にあります鉄製の空気口カバーには 錆転換材を塗装して
完全に乾燥しましたパテを目の細かいサンドペーパーで磨き
凹凸のないように均してから
軒天井の『下塗り』を全体に行っていきました。
作業を並行して 塀の『下塗り』。
先日 ヒビなどの補修は行っておりますので 全体にシーラーを塗布して
しっかりと浸透させ 塀表面の肌質を健全に均一なものにして
後に塗装する仕上げ塗料を塀がムラに吸い込んだりしないように整えます。
隅には刷毛にて塗布 しっかりと浸透させます。
シーラーをしっかり浸透させることで ボンド性も発揮してくれます。
後に塗装する塗料を密着させてくれます。
軒天井の『下塗り』が完成し、外壁の『下塗り』に入る前に
外壁を塗装するためエアコンホースのカバーを一時的に外させていただいております。
今回も 外させていただきましたら エアコンホースが室内から出てきている穴に
ゴミが入っていました。 悲しくなりますね。
エアコンを設置された業者によるものです。作業で出たごみと思われます。
このような時たまに見かけます。 ゴミは持ち帰っていただきたいですね。
エアコンホースカバーを外している作業中の間 この穴から雨水や虫の侵入を防ぐため
専用のエアコンホースの穴を防ぐ粘度のようなパテを埋めさせていただいております。
作業が完了いたしましたら 再度きれいになったエアコンホースカバーを
設置していきます。
今回外壁の『下塗り』に使用するのは パーフェクトサーフです。
パーフェクトトップの特徴は
☆今回のような外壁材。「窯業系サイディングボード」の塗り替えに
とっても適した下塗材です。
☆下地の隠ぺい(細かい外壁材の傷みなどをカバーする力)に優れています。
☆お塗り替えの際に 旧塗膜が淡い色から新しいお色を濃い色への変更はもちろん、
旧塗膜が濃い色から新しく塗装するお色を淡い色へと変更されても
美しく仕上がります。
☆下塗り材としての塗膜がキメが細かいので、後に塗装する仕上げ塗料の外壁に対する
吸い込みが少なく、美しい仕上がりが期待できます。
☆防藻・防かび機能を持っています。
☆塗膜に微弾性機能を持っていますので、建物自然なの動きや細かいヒビなどへの
追従性があります。
という特徴のあります 頼もしい下塗り材です。
凹凸のあります外壁材に ムラのないようにしっかりと全体を塗装していきます。
ローラーを縦に横にと 同じカ所でも2重に転がし しっかりと塗料を
厚みを付けて 塗り忘れのないように 塗装します。
本日外壁の『下塗り』も全て完成させていきました。
明日も お天気の様子を見て 作業を進めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。