シーリングの完全な乾燥を待ち 雨天を避け 作業の再開です。
こちらの外壁材はALC外壁であり 目地幅が大きくサイディング外壁より
目地が若干深いので しっかりと期間を持ち芯から均一に柔軟性のあるシーリングへと
弾力を持つようにしております。
そして本日 『養生』の作業(写真がないですが💦)を行い
窓や 換気扇フード 玄関周りや 水切りから基礎、足場内の地面へと
塗装作業によって 塗料が付着しては困る箇所を 全て専用のビニールで
覆っていき 窓回りなどは まっすぐのラインで仕上がる用に
しっかりとにじみが起こらないように
雨樋などの塗装も致しますが使用します塗料が違いますので
外壁塗装時は雨樋や鉄製部分などの塗装をする箇所も 養生をしています。
そして 本日はまず 軒天井の『下塗り』シーラー塗装をしていきます。
同じように 破風板も同じ素材ですので シーラーにて 下塗りを行い
ムラなく 軒天井・破風板の表面を整え 後に塗装する塗料の吸い込みが起こらず
均一の艶で仕上がりますように整えます。
👇軒天井『下塗り』の様子。引きの写真😄できずきました
窓養生の『捨てテープ』のたるみ💦
『捨てテープ』とは 今回こちらの建物の外壁の下塗りは
弾力のある下塗り塗料をマスチックという工法で厚塗りしていきます。
その『下塗り』マスチック工法のために
養生をしたテープの上に 紙テープを敢えて重ねて貼っております。
これが『捨てテープ』です。
このたるんだ『捨てテープ』はマスチック塗装をする前に
しっかりはずれないように抑えて貼り直しをしなければなりません。
この『捨てテープ』はマスチック『下塗り』が終わりましたら
すぐに撤去します。 そして『中塗り』『上塗り』は窓を養生しております
養生テープのラインで仕上げます。
そうすることで 下塗りにゆず肌模様で打つ凹凸のある塗膜で塗装が終わらず
少し窓との取り合い側に仕上がり塗膜のラインが来ますので
まっすぐに美しい取り合いラインとなります。
説明だけでは難しいと思いますので
マスチック工法が終わり 捨てテープを撤去している写真を次回撮ってきます。
という捨てテープたるみの写真から 話が脱線しましたが
本日は 養生をして 軒天井と破風板の『下塗り』を
行っていきました。
明日もよろしくお願いいたします。