マスチック工法 行っていきま~す!!
下塗り塗料の厚塗り塗装です。
建物全ての外壁をマスチック工法にて『下塗り』を行います。
水性の下塗り材 パーフェクトフィーラーを ねっとりという感触に
パーフェクトフィーラーのメーカー既定の厚塗り用の希釈量の水で
弾力あるように希釈し しっかりと均一に攪拌します。
そして ↑マスチック工法ようのローラー 砂骨ローラーにて
長年の経験から 厚みのあるさざ波模様の塗膜を塗料の量や模様を均一に偏りなく形成し
マスチック工法で厚塗りしました塗料の乾燥が始まる前に
『下塗り』をし終わった箇所の『捨てテープ』は早めに撤去します。
乾燥が始まってしまいますと きれいにまっすぐ捨てテープが撤去しにくくなりますので
早めに撤去し さざ波もようも凹凸のある下塗りのラインをまっすぐのラインに
仕上げていきます。
写真では見えにくいかもしれませんが 捨てテープを撤去した後のグリーンのテープと
下塗りの捨てテープが撤去された後のまっすぐのラインの間に
1mmほどの隙間があります。
マスチック完了後にすぐに養生を撤去しなければ
乾燥した塗膜の厚い下塗りが養生撤去時に 撤去するテープにくっついて伸びて
汚くなってしまうことを防ぐ という意味でも捨てテープは必要ですし、
このラインのグリーンの養生のラインで仕上げ塗料の塗装が仕上がりますので
サッシとの問い合いのラインが 凹凸ではないまっすぐのラインで仕上がりますので
凹凸のある仕上がりよりメリハリのある仕上がりになります。
明日も 残りの外壁面のマスチック塗装から
作業を進めていきます。