H25.4.18(木)の作業内容
こちらのノンブリートタイプのシーリング材をしっかり既定の時間(各15分)
しっかり撹拌して
先日までに窓回りのシーリングの『打ち増し』の部分は終わっていますので
外壁のサイディング板のつなぎ目の目地の『打ち替え』をする部分に
打ち込んでいきます。
旧シーリングの撤去・プライマーを目地に塗りこみをして、
3面接着になるようテープを目地の背面に貼り、シーリング材を打ち込み
専用のヘラで 押し込み空気を押し出しながら
表面を均し
シーリング材が少しでも乾燥する前に紙テープ『養生』を撤去します。
外壁のすべてのシーリングの『打ち増し』・『打ち替え』作業が完了です。
その後、屋根の 『高圧洗浄』をしていきました。
こちらの屋根は『モニエル瓦』という
特殊な屋根瓦です。(↑クリックで
モニエル瓦の説明)
瓦表面の劣化してぽろぽろになった
スラリー層を藻や、コケなどの汚れと共に
しっかり取り除いてからの塗装が
大変重要です。
劣化したスラリー層が残った状態への塗装は、塗料の浮きや、剥がれの原因と
なってしまいます。
通常 セメント瓦や、コロニアル瓦の洗浄より モニエル瓦の洗浄は、より時間が
かかってしまいますが、それだけしっかり洗浄しなければなりません。
軒樋内もこの機会にしっかり洗い ゴミを洗い流し つまりを予防します。
本日は、この 屋根の洗浄の続きから建物全体の洗浄をしていっています。