塀塗装行っていきました。
先週 塀の『下塗り』として シーラー塗装は行っております。
塀の補修作業から 本日は行っていきます。
浮いた旧塗膜を撤去し、補修をします。
ヒビも補修をして
その補修をした箇所を 補修をしたことが目立たなくなるように
周りと模様を合わせ 建物の外壁を『下塗り』をしたときのように
マスチック工法にて波模様で塗料を付けて 『肌合わせ』をしていきます。
そして 『肌合わせ』の塗料がしっかり乾燥しましたら
『中塗り』を行います。
先ずは刷毛で ローラーで塗装をしにくい部分を塗装して
全体に『中塗り』外壁塗装の仕上げ塗料と同じ
オーデフレッシュSI100Ⅲを全体に塗装をしていきました。
塀全体前面に『中塗り』を行い しっかりと乾燥を確認しましたら
『中塗り』と同じように もう一度全体に
オーデフレッシュSI100Ⅲをしっかりと刷毛塗装、ローラー塗装を行い
塀塗装を仕上げていきました。
建物の方も 作業が順調に進んでおります。
先日に続き、鉄製部分、木製部分、雨樋などの付帯部分の『上塗り』
ファインウレタンの2回目塗装をすべてに行い これらの箇所の塗装を仕上げていきます。
塗膜に厚みを付け 艶を増し 耐久性と美観を確実にしていきます。
屋根の方も 昨日『下塗り』を行いました屋根瓦に
ヒビなどを見つけ 補修をしていきます。
コロニアル瓦の補修といえば タスマジック!
最強補修材 割れる前よりコロニアル瓦が強固になります。
ヒビから補修材を浸透させ 裏面で挟み込んだ下敷きの上で表面張力で広がり
ヒビ周りをがっちりと繋げてくれます。
そして下敷きを引き抜けば 下に重なっていますコロニアル瓦とは
密着しておりませんので 雨水の逃げ道の妨げにもなりません。
補修が乾燥しましたら 『中塗り』を屋根全体へ。
サーモアイSI遮熱 という塗料で遮熱対策塗装。
刷毛で凹凸へもしっかり塗装して全体をローラー塗装。
もちろん下屋根の足場脚の下もしっかりと塗装して
コロニアル瓦の縁へもしっかりと塗装をして『中塗り』を完了し、
しっかりと乾燥し、瓦の上に乗れるようになりましたら
タスペーサーをコロニアル瓦の重なりに入れ込み設置して 2~4mmの隙間を作り
雨水の逃げ道を確保する『縁切り』の作業を屋根全体に行います。
ポリカ―ポネート性の部材で半永久的に使用できる丈夫な素材です。
コロニアル瓦1枚に2枚ほど設置して瓦の隣同士の間の隙間から侵入した雨水を
重なりの下から流し 雨水が建物内に浸み込まないようにして
雨漏りから守る大切な作業です。
明日は、屋根塗装の上塗りを行い ほぼ作業が完了いたします。
最後まで よろしくお願いいたします。