始めのお問い合わせの段階でも気にされておりました 雨漏りにつきまして
屋根裏を拝見させていただきました。
屋根裏の木材にも断熱材にも雨染みはなく 雨漏りの形跡は見られませんでした。
台風の際に 屋根瓦が何枚かずれていましたので 工事のご依頼を頂きました昨年
瓦を 整えさせて頂き、仮で雨漏りを防ぐ処置をさせて頂いていておりましたが
建物への影響は何事もなく良かったです。
また、↑こちらの写真のように 軒天井の一部に穴が穴が開いており
この部分を張り替えますため 屋根裏に何か生き物が住んでしまっていないか?
という確認の意味でも屋根裏内を確認したのですが
なにか小動物などが住んでいるという形跡もなく 安心いたしました。
ご相談を頂いた時から こちらの外から見える軒天井部分はがれが
気になっていらっしゃいましたので 屋根裏もご心配だったという事でしたので
良かったです。
この部分が傷んでいました原因は屋根部分の板金の痛みからでしたので
今回その板金は交換設置をいたします。
先ずは 傷んだ部分の軒天井板を張り替えました。
全て撤去し、張り替え作業をさせて頂きました。
後に塗装をして全て整えていきます。
本当に建物の躯体などに影響がなく 小さな補修で済みますので良かったと思います。
今回のような場合 やはり 小さな穴から小動物やコウモリなどが浸入して住み着いたり
また 雨漏りがありましたら 木材の腐食が進みますと 腐食した木材が好物な
シロアリが住み着いてしまったり と 建物の傷みを促進してしまう原因となりえてしまいます。
小さな異常を感じましたら お早めに専門業者にご相談されることをお勧めいたします。