コロニアル瓦の塗装の『中塗り』が終わった状態の
『上塗り』前に 瓦のヒビや割れを探し
全てタスマジックという強力な補修材で
ヒビの入る前より強固な1枚のコロニアル瓦に
補修していきます。
瓦の下に入れ込む専用の下敷きにより
コロニアル瓦の重なりがくっついてしまうことはありません。
しっかりと補修材をヒビへ入れ込み コロニアル瓦の裏側へ浸透させます。
そうすることで 下敷きの働きでヒビから滲み広がり
裏側からも強固に補修されます。
(でも この下敷きには密着せず下敷きはしっかり乾燥しましたら
抜き取れるんです。ふしぎです~)
昨日『下塗り』をしました鉄製部分へ
『中塗り』・『上塗り』と2回
ファインSIにて塗装して仕上げていきました。
破風板や木部雨樋など
これら付帯部の塗装も仕上がりました。
ブルーと白で さわやかな印象ですね。
足場が撤去されるのが楽しみです。