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外壁・屋根など塗り替え工事③養生・オートンイクシードシーリング打ちなど  早良区N様邸

2022年8月27日

外壁塗装によって外壁塗装塗料が付着しては困ってしまう箇所へ

『養生』を行っていきました。

玄関前床養生

お客様や来客の方などよくとおられる箇所の床養生は

養生のために転倒するようなことのないように

段差の角など しっかりと角に沿わせて滑りにくい専用のビニールを使い

養生しております。

ベランダ床養生

ベランダの床も滑りにくい養生ビニールは破れにくくもありますので

作業で歩く箇所でもありますし しっかりと養生します。

1階物干しスペース床養生

1階の物干しスペースも破れにくいビニールでサンデッキへの汚れを防ぎます。

目地シーリング打ちのためのボンド塗布

石彫の旧塗膜の目地へ シーリングを打ち込むための

専用のボンドを塗りこんでいきます。

石彫の塗膜は硬く旧シーリングを覆っていますので

旧シーリングに痛みは少ないですので今回は打ち増しという形で

旧石彫塗膜目地ボンド塗布

建物全体の目地部分へボンドを塗布します。

(ちなみに 今後塗装を考えられている方へのアドバイスとなりますが

石彫塗料は塗膜に弾力がなく硬いく、この石彫は汚れやすいです。

そして 砂がポロポロと落ちやすいです。こちらの建物のような

窯業系サイディングには向いていない塗料と言えます。

ワンポイントのような箇所などに使用することをお勧めします。)

帯板ボンド塗布

帯板の目地へも 新しくシーリング材を打ち込む個所全てに

ボンドを塗りこんでいきました。

使用シーリング材オートンイクシード

使用しておりますシーリング材は オートンイクシードというシーリング材です。

オートンイクシード 目地へ打ち込み

オートンイクシードは、耐久性・耐候性の限界に挑む!というコンセプトで

経年で流出するような『可塑剤』という配合物を使用せず、優れた柔軟性を実現し、

経年による硬質化を防いで長い間シーリング材としての役割、防水性を保ってくれる

頼りになるシーリング材です。

シーリング材は主にオートンイクシードを使用しています。

そのオートンイクシードをしっかりと打ち込み

ヘラで押し込み均し。オートンイクシード

ヘラで押し込み均し シーリング打ち込みの必要な箇所全てに

打ち込んで均していきました。

外壁塗装作業によって外壁塗装用の塗料が付着しては困る箇所へ

塗料が着くことのないように『養生』をしていきました。

すでに『ケレン』錆び磨き均し作業を高圧洗浄前に終えております

鉄製部分の『下塗り』錆び止め材ファインプライマー塗装を行っていきました。

刷毛とローラーを使って塗り斑や塗り忘れのないように しっかり塗装しております。

屋根鋼板の『下塗り』が完了しましたら 軒樋の掴み全ての金具部分の錆止め塗装。

窓上庇鉄板の錆び止め材塗装。

縦樋の全ての掴み金具。

水切り鉄板へも錆び止め塗装を終えていきました。

屋根鋼板以外のこれらの部分は外壁塗料が付着しては困る箇所になりますので

しっかりとした乾燥を確認し次第養生で覆っていきます。

 

明日も 日曜日ではありますが 少し 作業をさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

 

 


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