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平屋住宅屋根・外壁塗装⑥屋根塗装タスペーサー設置『中塗り』☆付帯部塗装☆外壁『上塗り』

2024年4月19日

本日もお天気が良く

もう暑いくらいの季節になってきました💦

昨日『下塗り』を行いましたコロニアル屋根瓦へ 『縁切り』の作業

タスペーサーの設置を行っていきます。

この様に小さなポリカーボネート製の頑丈な部材を

コロニアル瓦の重なり部分にはめ込んで

2~4mmの雨水の隙間を確保し、雨水の逃げ道となります。

タスペーサーが差し込めないほどに隙間がすでにある部分は設置の必要がありませんが

表面張力で雨水がとどまりそうな隙間のない箇所へは

タスペーサーを設置していきます。

この様に小さくても雨水が流れ出たり 湿気のある空気を出すには

十分な隙間を確保していきました。

『縁切り』を行うことは 雨漏りを防ぎ 付帯が傷み腐ることを防ぎます。

このことで シロアリからの被害も防ぎます。(白蟻は 傷んだ木材が好物です。)

縁切りが完了しましたら 屋根の『中塗り』を行っていきます。

ムラや漏れ 忘れなどないように しっかりと目視で観察、確認をしながら

塗膜に厚みを付けるように たっぷりと塗装していきます。

今回仕上げで使用しております屋根塗料は

セミフロンルーフⅡ遮熱 という塗料です。

セミフロンルーフⅡ遮熱は、

弱溶剤フッ素樹脂塗料です。耐候性を向上させ、雨筋汚れなどによる

汚染が少ない耐汚染性に優れた塗膜を形成します。てくれます。

無機成分も導入していることで 従来のフッ素樹脂と比べ高い耐候性を持っています。

上記のことから メンテナンス周期の延長が可能になります。
建物の自然な動きに塗膜が追従する耐屈曲性、耐クラック性に優れています。
そして 遮熱効果も持ち合わせていますので

夏のコロニアル瓦を熱っする日差しによる室内の温度上昇を和らげてくれます。

外壁の『上塗り』も外壁全体へ行い、本日で外壁の塗装が完了いたしました。

外壁塗装の為に仕上がった軒天井を汚さないようにしておりました養生を撤去して

建物全体の破風板の『下塗り』を行い、

玄関ドアの飾り枠や鉄板製の庇、換気扇ほーどなどの付帯部分の

『中塗り』も 弱溶剤シリコンにて行いました。

外壁の塗装、軒天井の塗装が完了し、

まだ「中塗り」完成の段階ではありますが

全てに色が付き イメージが湧きやすくなっていきました。

足場が撤去されるのが楽しみです。

破風板は 本日前半で 破風板の下塗りを行いましたが

完全な乾燥を確認して 『中塗り』も行っていきました。

明日も よろしくお願い致します。

 

 


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