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住宅塗装工事④シーリング打ち作業 鉄製部分『下塗り』錆び止め塗装  西区K様邸 

2024年5月31日

昨日のシーリング打ちの続きで 本日はサッシ周りへ

オートンイクシードを打ち込んでいきました。

目地へのシーリング打ちと同じように 昨日 すでにプライマーを

浸透させておりますので オートンイクシードを打ち

ヘラで 空気を押しだしながら均し すぐにマスキングテープを撤去して

サッシ周りのシーリング打ち増しも仕上げていきました。

作業を並行して 鉄製部分『下塗り』を行うために

『ケレン』磨き作業をして 錆び止め材を塗装する『下塗り』を行っていきました。

コロニアル瓦の屋根の抑え鋼板へ『下塗り』を行ういます。

『ケレン』をしながら 抑え鋼板を固定する釘が経年で

自然に浮いてきているものを見つけましたら

しっかりと打ち込みながら『ケレン』をして『下塗り』を行いました。

抑え鋼板『下塗り』前

抑え鋼板『下塗り』錆び止め材塗装完了後(遠くに小さく福岡タワー♪)

大屋根の錆止め塗装が終わり 玄関ポーチ上の下屋根も同じように

抑え鋼板へ『ケレン』『下塗り』を行いました。

『ケレン』掃き掃除もしてから 埃のない状態に塗装しております。

 

また、割れていたり ヒビの入ったコロニアル瓦は

タスマジックという コロニアル瓦の割れ専用の

補修材をヒビに浸透させて補修しています。

タスマジックは、ヒビの入ったコロニアル瓦の下に

プラスチックの下敷きを挟み粉込んで そして ボンドのような液状のタスマジックを

しっかりとヒビ全体の裏側にまで浸透するようにたっぷり注ぎ

そして乾燥させて 下敷きを抜くことにより 上側へ浸透したタスマジックが

表面張力でコロニアル瓦の補修部分と周辺に広がり、そして

下の部材を密着させることなく 1枚の補修をしたコロニアル瓦の補修をした部分を

補修前より強固に補修してくれる優れた補修材です。

竪樋の掴み金具が 錆て 旧塗装が浮き剥げていましたので

錆を磨き はげかけた旧塗膜をはぎ取って

錆び止めをひとつずつ全ての掴み金具に行っております。

換気扇フードも建物に何か所科ありますが 全て『ケレン』をして

錆を磨き表面を均し 掃き掃除をして 埃のない状態に

錆止め塗装をしっかりと塗装していきました。

今日は、朝早くは雨が残っていましたが お昼に近づくごとに晴れてきて

お昼には塗装作業ができるまでに晴れて 水気も残っておらず

作業を進めることができてよかったです。

シャッター雨戸のシャッターBOXも

建物に3カ所あります。『ケレン』『下塗り』を行いました。

最後に 基礎と外壁サイディングとの取り合い部分の水切りへ。

『ケレン』掃き掃除 そして 『下塗り』を建物周り全て行い

本日 シーリング打ちと鉄製部分の錆止め『下塗り』塗装を完了することができました。

明日も よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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