↑タイルセラクリーンを使用して
外壁2面のタイル壁・塀外側を吹付塗装してクリアな保護膜を形成していきます。
昨日までに吹付作業ができる状態にしておりましたので
早速全体にむらなく吹き付けていきます。
このタイルセラクリーンは 1度吹き付けて もう一度「上塗り」として
吹き付ける際に2時間以上開けてはいけない という施工上の注意がありますので
外壁の1面を吹付け、次に外壁の2面目を吹付 そして塀の1回目の吹付を終えましたら
すぐに外壁の1面目から順に「上塗り」を行っていき、
むらなく 目地までしっかりと保護膜を形成していきました。
ムラのない 艶のある保護膜が完成しました。
塀も同様です。
タイルセラクリーンは、モルタル目地部へも高く浸透してくれます。
モルタル目地部への雨水の浸入を防ぎ、建物を保護します。
水蒸気透過性に優れていますので塗膜膨れなどの心配がありません。
上記のような保護塗膜(セラミック吸水防止層)は優れた耐久性を発揮し、
長期にわたって吸水防止効果を発揮します。
汚れを寄せ付けず、優れた低汚染性を発揮します。
水分浸透やにじみによる目地部の白華現象の発生を抑制します。
モルタル目地やタイル表面の質感・風合いを損わず、自然な仕上りとなります。
陶磁器タイル表面の質感が変化する等の問題がありません
という特徴のある保護材となります。