H28.6.2(木)の作業内容①
←着手前↑
2日より こちらのマンションの屋上防水工事に入らせていただきました。
まずは、施工をする防水面全体を高圧洗浄していき、コケ・藻・土埃など
施工の妨げとなる汚れをすべて高圧の水で削り洗い流していきました。
高圧洗浄が終わりましたら 排水溝にゴミなどが侵入して詰まることを防ぐ
ドレン を一度撤去します。
ドレンを設置する箇所もしっかりと防水施工してから またドレンを設置していきます。
そうすることによって 建物への雨水の侵入を防ぎ建物を守ります。
それから アスファルト防水の立ち上がり部分に雨水などの侵入を防ぐために
アルミアングルというものが設置してありますのでそれも手作業で
すべて撤去していき この穂の作業を終了しました。
H28.6.3(金)の作業内容②
←立ち上がり部分の旧防水を撤去し
←改修ドレン
というものを排水溝周りに設置して
排水溝内のパイプと 屋上の防水面の
つなぎの部分から
雨水が建物に侵入することを
防ぐ部品を設置していきます。
←アスファルト防水を
密着させるためのボンド性の高い材料にて
まずは 立ち上がり部分に
『下塗り』をしていきます。
↑回収ドレンにも下塗りをもちろんしています。↑そして 回収ドレンの周り縁を
バーナーで焼き付け 完全に周りと密着させ、さらに雨水の侵入を防ぎます。
そして、立ち上がり部分全体に
アスファルト防水を 張り付けてから
また、その縁を焼き付け雨水の侵入を
防ぐため 密着させていきます。
↑今回 使用する材料です。
土曜日は、雨天のため 作業を開けさせていただきました。
来週もよろしくお願いいたします。