スタッフブログ

福津市N様邸「外壁・塀のヒビ補修作業。」

2012年3月6日

本日の作業内容です

 

 

 

 

 まずは、昨日の作業の続き。

 塀のヒビをVカットした溝の周りの

 吹付け塗装による凹凸を、

 平らに削り均していきます。

 

 

 

小さな写真は、全てクリックで大きくなります

 

 

 

 ヒビ補修後、周りの凹凸に

 模様を合わせる吹付けをしますので、

 補修をしたことがほとんどわからない

 きれいな仕上がりになるように

 このような作業をしていきます。

 

 

 

 

 塀の全ての補修ヵ所に

 このような処理をしていきました。

 

 後日、Vカットをした溝に

 専用の補修材【シーリング】を

 しっかり奥まで注入してから

 洗浄・セメント補修・模様合わせ吹付け

 という作業の下地処理をしてからの

 塗装作業となります。

 

 

  

 

 

 

 

 建物の外壁(サイディング材)の写真のような

 割れや、必要のなくなったビス穴などの

 補修もしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 補修には、こちらの専用補修材を使いました。

 

  •  接着性が大変優れており強力に接着します。
  •  溶剤を含まないため、乾燥して、固まった後に
  •  補修として塗布したボンドの体積収縮が
  •  ほとんどなので、その後塗装をする塗装膜に
  •  影響が出ない。
  •  という優れた強固なボンドです。

 

 

 

 

 

 

 二つのチューブを合わせることによって

 強いボンド性を発揮します。

 練り合わせてから5分ほどで硬化が始まり

 15分ほどで固く乾燥します。

 混ぜ合わせたボンドを少量ずつ作り、

 手際の良く作業をすることが

 きれいに補修をするコツとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

外壁の補修と作業を並行して、

木製の破風板の汚れや、木のささくれ、旧塗料の剥がれなどを磨き取り、表面をきれいに均す『ケレン』という作業をしていきました。

 

   

  この「ケレン」をしなければ、

  汚れや、剥がれかかった古い塗料などに

  塗装をしてしまうことになりますので

  せっかく塗装をしても、完成したばかりは、

  きれいに見えても、すぐに塗膜が

  浮いたり、剥がれたりしてきてしまいます。

  塗装をしてしまえば、

  目に見えない作業ですが、

  このような下地作りが、美しい塗装を

  長持ちさせる要となるのです。

 

                   

                   これが塗装のできる破風の状態です。

 

明日は、外壁(サイディング)の新しい目地のシーリングを打つために重要な

準備作業をしていきます。

 

明日も張り切って 作業をさせて頂きます。

 

 


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