2016年12月10日(土)の作業内容
ベランダのFRP防水が
かなり傷んできていましたので
ご依頼をいただきました。
この状態では 防水効果は
期待できない状態です。
傷んではげたり浮いたりしているまま
作業を進めても
新しく仕上がった防水膜は
密着が悪く 防水性も 耐久性も
発揮できませんので
まずは 用の磨き削り取る機械で
傷んだ表面の防水層をすべてきれいに
削り取っていきます。
そして 上記のようにベランダ全体を
しっかり研磨して
その作業によってでた 埃カスやごみを
残らずしっかり掃き掃除 拭き掃除をして
作業ができる状態にしていきます。
乾燥すると強いボンド性を発揮し
あとから塗布する防水塗膜を
確実に密着させるためのシーラーを
全体に塗装していきます。
ガラスクロスという
ガラス繊維のシートを張り込み
FRP樹脂塗装をして
シートをしっかりと
貼りつかせるように
下塗りのシーラーを
たっぷり染み込ませ
乾燥しましたら FRPトップコートを塗装していきました。