2017年6月13日(火)の作業内容
まだ 痛みは少ないですが
このような時期に防水膜を健全にし、
保っていくことが
建物を守り 補修のコストを
抑えることができることに
重要なポイントとなり好ましいです。
旧防水膜を
研磨機により
研磨していきます。
表面の凹凸や、痛みを
研磨し 均していきます。
研磨してでた
旧塗膜の粉状になったもモノや
(研磨カス??)
汚などのある状態では
防水塗装作業はできませんので
しっかりと シンナー拭き掃除で
汚れのない 施工のできる状態にしていきます。
いよいよ 『下塗り』として
プライマー塗装を全体に。
施工面を健全に肉厚にして
あとの施工していく材料を
確実に密着させるために
塗布していきます。
次に ガラスクロス張りです。
プライマーを浸透させながら
ガラスクロスを貼りつけていき、
防水面を補強。
軽量でありながら
強度をアップします。
防水塗装の樹皮塗りです。
ガラスクロスによって
強化されまし杖から 樹脂を
全面に塗布し
柔軟性を持たせていきます。
トップコートを塗布していきます。
さらに肉厚で健全で
紫外線に強い防水塗膜を
作ります。
旧防水膜が
経年と紫外線により
劣化するのは 仕方のないことですが
痛みの小さいうち
より良いのは 痛みのないうちに
防水膜を健全にすることで
改修作業もほとんどなく
低コストに抑えられます。
少しでも 雨水などの侵入が確認されれば そこから建物の部材が
傷んできてしまいます。
外からは気が付かない部分で痛みが侵攻し、
気付いた時には 結構痛みが進行していて 大工事となることも
少なくありません。
一度 ご家庭の外壁や、ベランダなど じっくり観察してみることは
重要といえます。
明日も よろしく願いいたします。