2017年9月19日(火)の作業内容
いつも お世話になっております
工務店さんより
新築住宅の建物全体の
破風板と軒天井に
塗装のご依頼を頂きました。
新築ですので 全てが 新しい~です✨
新たな生活がここで始まるんですね~(^^♪
外壁や、屋根はサイディング壁や、コロニアル瓦ですので
工場で仕上がってきていますので 新築の段階では 塗装の必要はありません。
ですが、保護できるというほどの塗装ではありません。
建物の外壁や、屋根は、
紫外線や、風雨、太陽熱により 日々刺激にさらされておりますので
新築時からの初めてのお塗り替えは 築8年~10年以内をお勧めしております。
その時に 塗料の性質などをよく吟味されて
耐久年数の長い塗料をお選びになったり
遮熱性のある省エネ塗料を考えられたりと
ご予算と性能のご希望を塗装業者に伝え
納得いくまで質問し、
ご納得いく状態でお塗り替えに着手されますと
建物の傷みも少なく 補修箇所が少なく済みますので
施工金額も抑えられ 建物も長く守ることができます。
大切な 財産であります 住宅。
愛着を持って 皆様が暮らされます 住宅。
お塗り替えを考える時期に 改めて
我が家への愛着を実感されることと思います。
健全な建物で 健康 笑顔で皆様が生活できますように
と 思いながら 日々の作業をさせていただいております
全ての軒天井に シーラーという下塗り材を たっぷりむらなく 塗布していきます。
隅など ローラーでは 塗料が入りにくい箇所などは
刷毛でしっかり塗布してから ローラーで塗っていきます。
同じように 同じ建材でできておりますすべての破風板も
シーラーにて『下塗り』をしていきました。
それから 破風板や、軒天井を美しく仕上げるため
大工さんが設置しました際の
小さな『ビス穴』の凹みにパテを埋めて
乾燥しましたらパテの水分が蒸発し少しへこみますので
もう一度パテを埋めて
それが乾燥しましたら
目の細かいサンドペーパーで磨いて 凹凸をなくし周りと均していきます。
破風板の1枚1枚のボードの継ぎ目も紙テープで養生をして
シーリングを打ち込み
しっかり空気を押し出しながら 均していき、その都度養生を外して
『中塗り』ができる状態にしていきました。