鉄部のサビなどを磨き取ったり、木部の木のササクレを磨いたりして
表面と塗装のできる状態に磨き均す『ケレン』の作業は
前回までに済ませてありますので、今日は、鉄部・木部それぞれに
『下塗り』をしていきました。
←こちらの鉄部用の錆止め塗料で
鉄部に『下塗り』をしていきます。
水切り鋼板や、庇の天板などの鉄製部分に錆止め塗料で『下塗り』をしていきました。
←こちらの木部用
防腐・防カビ効果などがある塗料で
木部に『下塗り』をしていきます。
帯板や、破風板・軒天井の桁などの木製の部分に『下塗り』をしていきました。
木部分の下塗りの作業は、明日も続きをしていきます。
高圧の水でも詰まりが
解消できなかった部分は、
樋をカットして、中を掃除して、
水が通る状態にしてから
新しく樋をつないで雨樋の
詰まりを解消しました。
外壁に深くヒビが入っていたヵ所に
先日Vカット工法で補修をしていきました。
ヒビをVに彫り、深くシーリング材を入れ込み
強固で柔軟性のある補修をしていきました。
その凹みに補修用のセメントを塗りこみ
表面を均し補修をより強固なものに
していきました。
髪の毛ほどに細く細かいヒビは
専用のシーリング材を埋め込み
補修をしていきました。
残りの時間で
できる限りの『養生』作業をして、
今日の作業は終わりました。
明日は、『養生』の続きと、
木部分の『下塗り』の続きの作業から
していきます。
明日も張り切って作業をさせて頂きます!!