肌合わせをしていきます
〇『肌合わせ』とは〇
昨日 このようにシーリング材にて 日々を補修しました。が
このまま塗装をしても良いのですが
シーリングで補修をしたツルっとした部分と
その周りのリシン壁の状態のちがいで
完成したときの見た目が どこを補修した というのが一目瞭然に
なりすきますので
↓リシン壁アップ↓
そのことを避けるために
補修をした箇所にリシン壁のようなぷつぷつ模様を吹き付けて
周りとなじませて 補修をしたことをわかりにくくさせる『肌合わせ』という
作業を塗装の前にしていきます。
〇肌合わせの様子〇
肌合わせ施工中。ぷつぷつになるように調合しました塗料を補修あとに吹き付けます。
周りの補修をしていない箇所とほとんど変わらないぷつぷつ加減に
吹き付けができました。
ぷつぷつが後の塗装によってつぶれないように これをしっかり乾燥させます。
超低汚染リファインにて 仕上げていきます
〇『中塗り』超低汚染リファイン1回目塗装
おうちの周り ぐるっと しっかり塗装します。
道路や、フェンスには汚さないように『養生』をしております。
全体に1回目の塗装を確実にムラなく塗装しまして
しっかりとした乾燥を確認しましたら
〇『上塗り』超低汚染リファイン2回目塗装〇
『上塗り』です。もう一度全体に同じように ムラのないように塗装をしていきます。
塗料の効果を確実に発揮できるよう 厚みを増して 耐久性も
確実なものにしていていきます。
超低汚染リファインの特徴
やはり 立地上 藻が発生しやすかったり と
汚れにくい ということを望まれておりましたので 超低汚染リファインを
お勧めさせていただきました。
超低汚染リファインは水がなじみやすい性質が高い塗膜です。
このことを『親水性が高い』といいます。
この超低汚染リファインの塗膜に付着した汚れは
塗膜の間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す効果を発揮します。これにより建物の外壁や屋根へ汚れが定着するのを長期間にわたり防ぎます。
カビや藻の発生を抑えて長期間の美観保持に貢献
「JIS Z 2911 かび抵抗性試験」や、「藻抵抗性試験」に合格しています。
美観の保持機能の向上につながるとともに、カビを抑制することで、
健康にも優しい塗料ともいえます 住宅の壁や屋根にもおすすめです。
塗料の最大の劣化原因である紫外線。
超低汚染リファインはその紫外線に対しても高い耐候性を発揮します。
また、超低汚染リファインシリーズには優れた柔軟性も備えています。
下地の動きなどに塗膜が伸縮して追従するため、塗膜表面のひび割れが発生しにくく
劣化の進行を防ぐことができます。
という素晴らしい塗料にて 今回塀の塗装をさせて頂きました。
完成です✨
建物とお互いにお色を引き立たせている 良い愛称のお色ですね!
この度は ご依頼下さいまして ありがとうございました。
2020.9.10