屋根の1回目の塗装『下塗り』に入るため
屋根材(コロニアル瓦)を抑えている抑え鋼板を磨いて
錆埃など改めて掃除をして 敢えて細かい傷をつけて 塗料を確実に密着させる
「目荒らし」という作業を兼ねて『ケレン』←(磨く事)をしていきます。
その時 一緒に 抑え鋼板を安定させる釘が経年で抜けてきている部分を見つけては
しっかりと打ち込んでいきました。
そして 『下塗り』に入ります。 抑え鋼板のような鉄製部分には
錆止め塗料にて 下塗りと錆を抑える効果を発揮させる塗料にて塗装。
全ての抑え鋼板に ここまでの作業を施していきます。
そして コロニアル瓦全体にも 専用の下塗り塗料をたっぷり塗装して
劣化した瓦の表面を整えていき、また、後に塗装する塗料を確実に密着させる役割を
しっかりと果たしてもらいます。
連休に入りますが 来週もよろしくお願いいたします。