ベランダの腰壁が雨水の侵入により塗装が浮いてぶよぶよしていました。
こうなっているということは、中の木材なども傷んでいるということですので
昨日は、ベランダの腰壁がこのように傷んでいる数カ所を
はぎ取って中身を見て 補修をしていきました。
雨水の侵入によって、木材が腐食していました。
この状態でも危険ですが、これ以上腐食が進む前に補修をすることができて
よかったです。
腐食していた木材を撤去し、
もともとの作りと同じように
新たな木材を設置して、
ボードを貼っていきました。
新たなボードと、もともとのボードの隙間には、塗装作業の前に
シーリング材を打ち込み隙間をなくしていきます。
サイディングボードのつなぎ目などの
古いシーリングを撤去し、
↑こちらのシールプライマーという
シーリングを確実に密着させるための下塗り材を塗ってから、
へらで空気を押し出しながらしっかり
溝へシーリング材を押し込み
表面を均します。
シーリング材とは、乾燥すると
ゴムのように伸縮して、
建物の動きに追従し、外壁を
ヒビから守ります。
それから 次の塗装作業(2階部分の外壁軒天上・塗装)で
汚してはいけない箇所の『養生』をしていきました。
週末は、雪になりそうですね
お天気の様子を見ながら 作業を進めさせていただきます。
よろしくおねがいいたします!