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“住宅塗替え工事☆シーリング打ち替え作業②③☆早良区K様邸5.21~5.22.2021”

2021年5月22日

旧シーリング撤去からの 新シーリング打ち19日の作業の続きです。

5月21日と22日の作業がほぼ同じですので このブログにまとめました。

 

先ず まだ 着手していない旧シーリングを撤去します。

サッシ周りは構造上打ち増しですので 全撤去は致しませんが

旧シーリングくずが出ないように平らにできるだけそぎ落とし

新たなシーリングが厚みを付けて打ち込めるようにします。

目地はしっかり残りなく撤去します。

撤去と養生を作業を並行して行い

撤去 養生をしていきました箇所から ボンドブレーカーを目地背底面に設置して

このような状態にして 目地両横面にボンドをたっぷり浸透させるように塗布します。

サッシ周りもしっかりボンドを塗布しています。

しっかりたっぷり浸透させて 乾燥しましたらしっかりボンド性 密着性を

発揮してくれます。

この作業と並行して新しく打ちますシーリングを塗膜でカバーしてしまう前に

しっかり適切に乾燥させ本来の弾力性を保たせるため 塗装の作業をお休みしますので

その間 お客様が窮屈にかんじることがないよう

窓やドアなど以外の『養生』をしていきました。主に雨樋の養生をしていきました。

そして オートンイクシードを打ち込みます。

 

しっかり打ち込んで 空気を押しだしながら均一に均して

2日間で シーリングを打ち込むべき箇所全てに

シーリング打ち作業を行っていきました。

打ち込んで均して 養生を撤去する という一連の流れを

オートンイクシードが少しでも乾燥が始まらないうちに行っていくということが

重要ですので チームワークで行います

奥 ナオヤくん。打ち込み役(シーリングを打ち込むガンを握る握力強い!適任!!)
手前 江藤。 空気を押しだしながら その目地やサッシ周りに対する適量のシーリングの量を調節しながら表面を均していきます。

その後から 優作くん。 養生を素早く撤去し 仕上がりを確認。

必要があれば 掃除をしていきます。

このチームワークで 滲みなく シーリングの伸びもなく きれいにまっ直ぐ

シーリング打ちが仕上がります。

シーリング打ちが完了しましたら 鉄製部分の『ケレン』磨き作業を

行っていきました。

 

 

コロニアル瓦の抑え鋼板を磨き 経年で飛び出てきた釘も

しっかり見つけ次第 その都度打ち込んでいきました。

水切り『ケレン』

 

 

外壁の補修必要箇所 サイディング壁の打ち込んであります釘の凹みを

凹凸なく補修材を埋め込んだり 細かい亀裂の補修をし、

モルタル塀のクラック補修も行っていきました。

 

シーリングの十分な乾燥の為 様子を見て数日作業を空けさせていただきます。

再会の際には よろしくお願いいたします。


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