外壁塗装の作業や大工作業 今週も作業を進めさせていただきます。
梅雨のはずですが お天気が続きそうでありがたいです🌞
お騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。
先週 錆び止め塗装や木部の下塗りを行い、養生をしていきましたが
本日はその続きの作業からおこなっていきました。
窓などの養生はできるだけ短い期間で撤去できるよう工程を考えていきます。
『下塗り』は厚塗りマスチック工法ですので 1日しっかりかかります。
乾燥にも時間が普通塗よりは必要です。
ですが こちらの外壁はモルタル製で築35年ほどであり、
(増築部分はサイディング外壁です。)
以前の塗装工事から28年ほどになるそうですので
今回はしっかりと建物の傷みをメンテナンスをしながら
外壁の塗膜を厚くし 柔軟性のある塗膜で建物の動きに追従して
ヒビの入りやすい特徴のありますモルタル製の外壁を
守ることができる塗膜であることが重要です。
ですので マスチック工法で 下塗りに使用しております
アンダーフィーラーエクセルという弾力と柔軟性を持つ塗料を
厚塗り用に希釈して普通塗りより粘度を高め
へちまのようにポコポコと穴の開いたローラーに塗料を含ませ
外壁にそのローラーを転がし波模様を整えながら
塗膜に厚みを付けていきます。
☝こちらがマスチックローラーです。
このポコポコにより 外壁表面により多くの塗料を塗布することができます。
そして マスチック塗装が終わった窓サッシ周りの養生テープの上 少し内側に
マスキングテープを敢えて貼っております『捨てテープ』のみを撤去していき、
マスチック塗装による凹凸のある塗膜の下塗りの外側まで 完成塗膜が来るように
養生テープを残し 完成しましたら仕上がりがまっすぐのラインになるようにひと手間かけております。
明日も よろしくお願いいたします。