外壁塗装の前に 細かいヒビを見つけては
てのヒビに補修をまず行っていきました。
軒天井と 破風板はボード製ですので 同じ下塗り材
カチオンシーラーにて 『下塗り』を行います。
凹凸には 刷毛にてしっかりとシーラーを浸透させ 全面をローラーにて
刷毛目となじませながら ローラーの目もでないように
しっかりと シーラーを塗布して 塗装箇所表面の肌質を合わせます。
軒天井も同じです。
紫外線や風雨によって傷み具合が場所によって微妙に違いますので
後に塗装する仕上げ塗料の 吸い込み方が違ってくる場合もありますので
しっかりとシーラーを均一に浸透させ 肌質を揃えます。
また、仕上げ塗料を確実に密着させてくれるボンド性も発揮させます。
ヒサシ部分には木材が使用されておりますので
この部分は 木材専用のファインウレタンという下塗り材を使用します。
木材のささくれなど 表面を昨日までに磨いておりますが
やはりシーラーと同じように仕上げ塗料による仕上げ塗装の艶を均一にするため
肌質を整えるということと 防腐。防藻・防虫効果も発揮します。
明日は外壁の『下塗り』マスチック工法から 作業を進めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。