スタッフブログ
おうちの塗替え工事 早良区⑬ベランダFRP防水
ベランダの床面の防水作業をしていきました。
床面の旧FRP防水トップコートの表面を満遍なく削り磨き
施工ができる状態にして
磨いたことによって出た粉や汚れを 溶剤でふき取り掃除をして
テープにて洋上をしてエアコンの室外機を浮かせて
全体に『下塗り』として ボンド性の高い 確実に防水層を密着させる
プライマーを立ち上がり、床面全体に塗装していきました。
プライマーが完全に乾燥しましたら
先ずは立ち上がりから
ガラスマットに樹脂(タフシール)を浸透させ抑え乾燥したプライマーに
密着させていきます。
立ち上がりの後は床面にガラスマットを敷き詰めて
立ち上がりと同じく タフシールを浸透させて 床面にがっちり密着 一体化させます。
そちらがその樹脂(タフシール)です。
そしてまた 確実にしっかり乾燥させて
乾燥を確認しましたら もう一度
先ほどガラスマットを床面や立ち上がりに一体化させた樹脂(タフシール)に着色をして
(ガラスマットの毛羽立ちを借りやすくするため)もう一度床面、立ち上がり全体に
塗装していきます。
2回目の着色した樹脂が確実に乾燥しましたら 目の細かいサンドペーパーにて
全体を隅々しっかり磨き ガラスマットの毛羽立ちをなくし 全体を均していきます。
そして最後に トップコート(リマスタートップ)を全体に塗装して
FRP防水施工の完成です。
こちらが トップコートです。
ベランダ床面もきれいになり 防水効果も長持ちします。
明日 足場を解体させていただき、 ご依頼いただきました全ての作業が
完了となります。
この度は ご依頼下さいまして 誠にありがとうございました。
今後とも よろしくお願いいたします。
住宅塗替え工事 東区 M様邸②旧シーリング撤去☆シーリング打ちのための養生作業 2021.2.15
シーリング撤去から 作業を行っていきます😊
サイディング外壁の継ぎ目の目地にありますゴム状のものです。
サイディングとは、↑このようなあらかじめ模様のある板状の圧縮された
仕上げ用の外壁材のことです。 最近の住宅の外壁材でもっとも一般的に使われております外壁素材の一つです。
サイディングは、一般的にパネル状や板状になっているため、
サイディングボードとも呼ばれています。 建物の骨格、壁にあわせてサイディングボードを外壁に貼り付けていき、
貼り付けたサイディングボードとサイディングボードをシーリング材にて繋ぎ 建物に追従するシーリングの柔軟性で 防水性・気密性を維持し、建物を守る
役割があります。
そして こちらの外壁にもサイディングボードが使用されております。
ですので 目地が存在し そこにはシーリング材が埋め込まれており
建物の防水性を保持し、気密性 外壁材を守るという役割があるのですが
旧シーリング材が経年による 紫外線や風雨による劣化にて
硬くなり シーリングが縮れ 偏りや亀裂が入ってきます。
ですので 先ずは 専用のシーリング撤去用のカッターにて
サイディングと旧シーリングを切り離し 引き抜いて撤去し、
残りくずのないように ラジオペンチとカッターを使い 細かく全て撤去します。
窓枠周りなどは残りなく撤去することは構造上好ましくないので
可能な限り劣化した部分を撤去します。
旧シーリングの痩せが進み切れ目を入れずとも引き抜ける部分もありました。
しっかりと 柔軟性を長く保ってくれる新しいシーリングを
下準備の後打ち込んでいきますので もう安心です。
旧シーリングの撤去と新しくシーリングを打ち込むための養生の作業を
並行して行っていきました。
明日もよろしくお願いいたします。
住宅塗替え工事 東区 M様邸①高圧洗浄 2021.2.13~
足場を昨日設置させていただきまして
本日より こちらのお客様のご自宅のお塗り替え工事をさせて頂きます。
数ある塗装業者の中より 弊社へ大切なおうちのお塗り替えのご依頼をくださいまして
誠にありがとうございます。
お客様よりの信頼にお答えして 今後も安心して長いお付き合いをしていただけますよう
工事を誠心誠意進めさせていただきます。
先ずは 建物全体の『高圧洗浄』作業から。
建物全体の経年による砂埃や藻、コケなどを洗い流し
塗装をする箇所に汚れのない綺麗な状態にしていきます。
しっかりと1枚1枚のコロニアル瓦にコケや藻などの汚れがないように洗っていきます。
汚れの残った状態にいくら性能の良い塗料を塗装しましても
汚れに塗装していることになり 塗装をしたい箇所に塗膜が確実に密着できず
塗料の耐久年数を待たずに 塗膜の浮きや剥がれが起きる原因となってしまうので
そのようなことが起きないように しっかりと洗浄します。
1階の屋根には 安全のため 足場の足が設置しておりますので
その足場の足も ひとつずつ安全に考慮しながら浮かせて 1か所ずつ丁寧に確認しながら
洗浄していきます。
屋根洗浄が終わりましたら 軒樋や軒天所破風板も
そして外壁も全てをしっかりと洗います。
この機会に 窓の外側もきれいにしていきます。
ベランダの床のよごれをも しっかり洗浄します。
2階周り 1階屋根 1階周り 全ての汚れを洗い流します。
洗浄をする箇所により 高圧の力を使い分け
あまり強い力で建物を傷めることがないように配慮して洗浄します。
こちらの塀も プロの洗浄機がありますこの機会に しっかり洗って
綺麗な印象にしていきます。
洗浄作業が終わりましたら磨きの作業『ケレン』です。
高圧洗浄によって取り切れなかった汚れを磨き 磨き掃除します。
それと同時に 塩ビ製の雨どいには 細かい傷をあえて入れて
塗装する塗料の確実な密着のための『目荒らし』という作業も兼ねています。
鉄製部分も磨き 錆による凹凸などを磨き均したり
こちらも『目荒らし』の役割も兼ね 磨きます。
細かい傷をあえてつける といいましても 掌で触手も
綺麗に滑らかな感触で傷が入っているという感じではありません。
塗装をすれば 滑らかな 塗膜となりますので ご安心ください。
では、来週からも よろしくお願いいたします。
おうちの塗替え工事 早良区⑫塗装作業仕上げ
外壁の塗装が完了し
掃除 磨き 1回目の塗装までしていきましたエアコンホースカバーを
昨日元のように設置して もう一度磨きましたエアコンホースカバーを
もう一度塗装して 全てのエアコンホースカバーの塗装を完了させていきました。
窓や窓枠のお掃除や 塗装をした箇所のチェックをしていき、
各付帯部の『上塗り』も全て完成させていき、
本日 塗装作業の全てが完了いたしました。
完成しました屋根の様子です✨
完成しました 外壁(2階)の様子です✨
残りの作業は ベランダ床面のFRP防水作業と 足場の解体作業となります。
残りの作業でも お騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。
おうちの塗替え工事 早良区⑪外壁クリア塗装仕上げなど
1階外壁クリア塗装2回目の『上塗り』仕上げ塗装になります。
1階の外壁全体にもう一度セミフロンスーパーマイルドⅡクリヤーを塗装して
クリア塗膜に厚みを付け 耐久性と艶を増し
セミフロンスーパーマイルドⅡクリヤーの
特徴を最大限に活かしてもらいたいと思います。
縦樋の塗装の仕上げていき、
雨樋や各所付帯部 鉄部分等の塗装も
していきました。
外壁から一時撤去して掃除 1回目の塗装をしていましたエアコンホースカバーを
外壁に設置して もう一度磨きました。
また、明日 もう一度全てのエアコンホースを塗装していきます。
外壁に付帯しているものを濃いお色でアクセントにするもの
外壁色と合わせ塗装するもの 分けていくことで見た目のバランスを考慮していきます。
塗装作業も残りわずかですが 明日も よろしくお願いいたします。
おうちの塗替え工事 早良区⑪外壁クリア塗装☆屋根遮熱フッ素塗装仕上げなど
1階外壁のクリア塗装上塗り材の1回目塗装『中塗り』を行っていきました。
見た目 透明な保護剤ですので 写真ではわかりにくいですが
艶を与え 保護していきます。
セミフロンスーパーマイルドⅡクリヤーの特徴としましては、
『紫外線や雨・風、塩害などのような過酷な気候条件にも強い』
という大きなメリットがあります。
そのため 長期間にわたって建築物の美観を保ってくれますので
メンテナンス回数を確実に減らしてくれます。
また、紫外線 負けない、結合の強い塗膜を形成し、長期間光沢を維持します。
宮古島の過酷な環境での実証実験で 真に優れたラジカル制御性を備えた
耐候性を実現しました。
通常、塗膜の劣化は光沢の低下とチョーキング現象(塗膜が 粉状に劣化し 触ると手のひらに付着して白くなる)が発生しますが、
こちらの塗料は チョーキング現象を抑えるので塗替えサイクルを伸ばすことができます。
また、親水性のある塗膜なので、空気中の塵や埃、排気ガスなどによる雨筋汚れが少なく、長期に渡り美観を保ってくれます。
防藻や防カビへの試験において、塗膜周囲に藻やカビが生えることがなく、優れた防藻・防カビ性能を発揮します。
耐候性とフレキシブル性のバランスがとれたすばらしい最高の保護膜です。
しなやかな強靭さによって 建物の動きに柔軟に追従し
ひび割れしにくく、美しさを長もちさせることができます。
クリア塗装上塗りの1回目が終わりましたら
昨日ぼ続きで 郵便受け塗装の『上塗り』
いい感じにおうちの印象アップしてくれます✨
ベランダの物干し竿を掛ける金具も 塗装で印象にメリハリが出ます。
屋根の塗装も『上塗り』セミフロンルーフ遮熱をもう一度全体に塗装していきます。
コロニアル瓦全体の塗装も完了いたしました。
セミフロンルーフ遮熱は、4フッ化フッ素樹脂というものと無機成分からなる、1液常温反応硬化形の弱溶剤フッ素樹脂塗料です。
耐候性が高く、遮熱機能を加えたことで、熱劣化などの劣化の原因から長期にわたり
建物の保護機能を維持できるフッ素樹脂塗料です。
高耐候ですのでメンテナンス周期が長く建物を守るためのランニングコストが抑えられます。耐屈曲性、耐クラック性に優れていますので 瓦を守ります。
非常に鮮明な光沢感を有しており美観を長く保ちます。
という特徴のある塗料にて 屋根塗装を仕上げました。
明日も よろしくお願いいたします。
おうちの塗替え工事 早良区⑩外壁クリア塗装の下塗り
1階外壁のクリア塗装に入っていきます。
まずは、クリア塗装の下塗り材を塗装します。
角などは刷毛で塗装して
全体をローラーで塗装していきます。
セミフロンバインダーSI 透明(艶有)は、こちら建物の外壁のような
窯業系サイデクングボードの透明仕上(クリア塗装)の下塗りとして使用します。
耐候性と密着性能を兼ね備えた特殊バインダーです。
1階外壁全体に 下塗りをしっかり行い
昨日 非鉄バインダーにて『下塗り』をしております郵便受けに
塗装をしていき、メリハリを取り戻していきます。
エアコンホースカバーは 外壁通すの為一時撤去しております。
きれいに掃除をして
元のお色に合わせて塗装しております。
明日も よろしくお願いいたします。