スタッフブログ

住宅塗り替え工事 福岡市西区④ シーリング打ち作業など 2021.1月

2021年1月13日

外壁の目地のシーリング打ち替えや 打ち増しの作業

昨日の作業の続きを行っていきます。

昨日シーリング撤去をして 養生をしていきました目地へ

シーリング材を目地内に「2面接着」という工法で行っていくために

目地の背底面に接着性のないテープを置いていく作業をして

(テープの色はさまざまにあります。)

 

二面接着工法について 簡単にご説明しますと

『二面接着』とは、目地の背底面に「バックアップ材」

(目地が深い時に使用)と呼ばれるものや

写真で使用しております「ボンドブレーカー」を設置して

シーリング材が付着しないようにしてシーリング材硬化した後に

(弾力のあるゴムのような状態)建物の動きにシーリングの弾力が

追従して 亀裂を起こすことなく シーリングの役割となる防水力や

外壁材を亀裂から守るという力を発揮させるための工法です。

 

左右の2面にしか接着してない状態なので、

シーリング材の伸縮が可能な限り、目地の動きに耐える事が出来る というわけです。

 

2面への接着力がもし弱ければ、または経年の劣化によってシーリング効果が

弱くなってしまえば、付着面からシーリング材が剥離などを起こし、

雨水が入っていきます。

ですので 目地の両横面にしっかりとシーリング材専用のボンドを塗布して

確実なシーリングの両横面への密着をさせていきます。

打ち替え部分の目地や 打ち増し部分のドア、窓、換気扇フードなどの周り

シーリングを打つ箇所全てに たっぷりのボンドを浸透させます。

今回使用しておりますシーリング材とボンドです。

(ボンドはすでに2缶ほど使用したところで写真を撮りました💦)

オートンサイディングシーラント という 汚れにくく 動きなどによる耐久性の非常に高い 紫外線や風雨など天候に左右されない耐候性を持った優れたシーリング材です。

一般的なシーリング材より 耐久性が高く次のお塗り替えの時期まで安心できます。

 

ボンドを塗りこみ 乾燥してきますと 強いボンド性を発揮します。

そこへシーリング材を打ち込み へらでしっかり押し込みながら空気を押しだし

亀裂の原因となりえます空気を抜き、目地内に均一にシーリングを均し

シーリングの乾燥が始まる前に

打ち込んで 均す の作業が終わりましたら 早めに養生を撤去します。

そうすることで まっすぐで美しくシーリング打ちが仕上がります。

乾燥が始まってしまいますと 養生にシーチングが引っ張られ 汚くなってしまいます😢

そうならないように 早めに撤去します✨

 

 

今回は ベージュ色のシーリングを

使用しました。

 

 

全ての箇所に同じ施工で シーリング打ち替え・打ち増し作業を

進めております。

明日も この作業の続きから

ベランダのサイディング材を貼る作業など行っていく予定です。

 

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

住宅塗り替え工事 福岡市西区 ③旧シーリング撤去作業など 2021.1月

2021年1月12日

旧シーリングの撤去をしております。

目地内に 旧シーリングが残らないようにカッターとラジオペンチを使って

しっかりと取り除きます。

シーリングを撤去し、新しくシーリングを打ち込むための養生を目地横にしていきます。

ぷつぷつとしている外壁ですが しっかりと浮きのないようにテープを貼り

シーリングが滲んでしまうことのないように注意して まっすぐに養生します。

 

本日は写真が少ないですが この作業は明日も続きますので

明日もよろしくお願いいたします。

住宅塗り替え工事 福岡市西区 ②ベランダ雨漏りサイディング撤去作業など 2021.1月

2021年1月11日

お客様は ベランダの下のこのような状態に心配をされていました。

ベランダの外壁をはぎ取って中を見て どのような状態になっているか拝見しないと

どのような処置をしなければならないかわかりません。

とお伝えしたうえで 作業をさせて頂いております。

何社かのリフォーム業者に相談をされたことはあるそうですが

「一式 幾らでやりますよ。」と 内部がどうなっているかも分からないのに

金額を言われ 安くても逆にきちんと直してもらえるのかが不安で

依頼をされなかったそうです。

ということで 撤去作業をさせて頂きました。

細い帯板が設置されていましたが その上部のシーリングにて防水処置が劣化し

その部分から雨水が浸入しておりました。

その下の外壁材と木材が水気を含み 傷んでいました。

また、ベランダの腰壁上部に アルミ製の手すりが鉄製の天板に設置され

そのつなぎ部分は防水処置がされておりましたがこちらも経年による劣化から

防水効果を失っておりました。そしてその部分の周りにサビも進んでいました。

ここから うすいが侵入している可能性も高いため

ベランダの腰壁外側部分の先ほどの帯板より上部分の外壁材も撤去することにしました。

 

 

傷んだ木材は シロアリを呼びますので 交換します。

お客様も気にされていらっしゃいまして シロアリ予防はされているそうですので

シロアリは発見されませんでした。

新しい木材に交換し、

新たに外壁材を貼るための基盤を作ります。

そして

新たな外壁材が届き 貼る作業ができるまで

雨天に備え 雨養生として 防水シートを仮で貼っております。

新しい外壁材を貼り、上部からの雨水侵入の原因となります手すりは撤去していきます。

 

お客様も 撤去の様子をご覧になり この部分を補修をすることができて

安心してくださっていました。

 

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅塗り替え工事 福岡市西区 ①高圧洗浄 2021.1月

2021年1月7日

あけましておめでとうございます。

 

本年も 弊社ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

年明け1件目の住宅お塗替え工事に入らせていただきます。

今年も よろしくお願いいたします。

 

 

本日は、塗装前の大変重要な作業であります

建物全体の『高圧洗浄』を高圧洗浄機や スポンジなどを使用し

行っていきました。

 

屋根はコロニアル瓦で 経年により コケや藻 砂埃など

蓄積していたものを しっかりと洗い流し

それらの汚れがないように すべて洗浄していきます。

 

 

2階の屋根の洗浄や軒樋などの洗浄が終わりましたら

2階外壁に降りてきまして 破風板や軒天井 2階の外壁や窓

ベランダの内壁、外壁 ベランダ床も

全て 屋根とおなじように 経年での外壁にも付着しています

砂埃など すっか残らず 洗浄します。

2階の外壁の洗浄などをしましたら その下にあります1階の屋根洗浄。

1階の屋根には 足場の足が乗っているところもありますので

安全を考慮して 1か所1か所ずつ 足を上げながら

その下もしっかり洗浄して 汚れを残しません。

上から流れてきました汚水と屋根自体の汚れを2階の屋根同様に

シッカリ高圧んお水で洗い流します。

1階屋根の洗浄が終わりましたらそのまま1階外壁に降りてきて

2階外壁と同じように 汚れの残りのないようにシッカリ洗浄します。

 

建物に汚れが残った状態で塗装をしましても

塗料の耐久年数を待たずに

塗膜の浮きや剥がれの原因となってしまう可能性となってしまいます。

また 部分的な変色なども考えられます。

 

そうならないように せっかくお選びいただきました塗料の効果を

シッカリ体感していただけますよう

施工をしっかりとしていくことが大切です。

 

塗装が完成した直後は どのような施工をしても

美しく見えるものですが

その状態を長く保つためには 真面目な施工です。

 

お客様に 信頼いただき 大切なおうちを任せていただきました

感謝を忘れずシッカリ 作業をさせていただきます。

 

工事期間中 ご不便をおかけし、またおさわがせいたしますが

何卒 よろしくお願いいたします。

 

謹んで新春のお祝い申し上げます。新年のご挨拶 2021年

2021年1月1日

 

明けまして おめでとうございます。

 

 

弊社へこれまで工事のご依頼をくださいましたお客様。

弊社のホームページ・ブログをご覧になってくださいます皆様。

いつもお世話になっております 各業者の皆様。

弊社へかかわってくださいます全ての皆様。

昨年中も弊社へ格別のお引き立てを賜り、深く感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

おかげさまで 弊社は 昨年11月に 創業18年目を迎えることができました。

これもひとえに 皆々様のご愛顧の賜物と感謝しております。

 

本年もより一層 学びを忘れず 良いものを取り入れ

成長していきますよう精進してまいります。

ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

 

昨年同様、変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

まだまだ 寒い日が続きますが、皆様 どうぞご自愛下さい。

 

今年も 元気に 身体に気を付けて過ごしていきましょう
皆様にとりまして 幸多き一年となりますようお祈りいたします。

 

株式会社 江藤建装

代表取締役 江藤聡志

社員一同

 

住宅兼店舗 塗り替え工事⑨足場を撤去いたしました。12.29.2020

2020年12月29日

屋根陶器瓦が何か所か割れている箇所がありましたので

新しい瓦を準備して交換いたしました。

予備瓦がない場合でも 注文などで対応できます。

新しいものにするため 塗装前に撤去しておりました波板も

木製枠の塗装がファインウレタンを『中塗り』『上塗り』をして完了いたしましたので

新しく波板を設置いたしました。

雨戸の戸袋の塗装も完成いたしました。

窓格子も完成いたしました。

一部の鉄製部分や 木製部分が 中塗りまで完成し、

『上塗り』の作業が年内に完成できなかった箇所がございます。

中塗りは全て行っておりますので お色は完成のお色と同じように

見えますが まだファインウレタン塗装が上塗りができておらず

1回のみの塗装の箇所がございますので

年が明けましたら それらの部分の塗装を完成させていただきます。

そして 雨樋の一部外れている箇所の修繕作業が残っておりますので

こちらの作業も 年明けになります。

 

これらの部分を完成させる前に 全ての養生の撤去と

足場も本日 作業を並行しながら撤去いたしましたので

そのことによる掃除を先に行っていきました。

年内に足場を撤去することができ お客様も 作業はまだ途中ではありますが

綺麗な状態で 年越しをしていただくことができて

私達も 安心しております。

全ての作業をキリ良く終わらせることができず 申し訳ございませんでした。

お客様にも 足場が撤去され すっきりした建物をご覧頂き

お色も気に入っていただけまして 私たちもうれしく思います。

 

では、また 年明けに 続きの作業でお伺いいたします。

 

弊社へ ご依頼をくださいましたこと感謝しております。

誠にありがとうございました。

来年も よろしくも よろしくお願い申し上げます。

 

 

住宅兼店舗 塗り替え工事⑧付帯部塗装など

2020年12月28日

 

外壁の塗装も完成しましたので

エアコンホースの穴を新たに 専用のエアコンホースの穴を埋める用のパテを

きっちり埋めて 虫の侵入や風の侵入 天野侵入をがっちり防ぎます。

 

 

雨戸など 木製部分 すでに『ケレン』磨き作業でささくれなどを磨き均し

『下塗り』を木製部専用の下塗り塗料で施してありますので

『中塗り』ファインウレタンによって塗装をしていきます。

雨樋の同様に『ケレン』磨き作業によって 掃除と『目荒らし』を行っております。

写真のように手触りは磨いたことによって滑らかながら

手だ触った感じではわからないほどの細かい傷をあえて入れております。(目荒らし)

個の凹凸に塗料が引っ掛かり 確実な密着をさせていく工法です。

こちらも ファインウレタン塗装をしていきます。

錆止め塗装を『下塗り』として施しております鉄製部分にも

『中塗り』ファインウレタン1回目塗装をしていきました。

明日は、これらの箇所に『上塗り』として もう一度ファインウレタンを塗装し

完成させていく作業を行っていきます。

この部分は『上塗り』として2回目の塗装をしております。

ファインウレタン塗装の部分は 木製部分・鉄製部分・塩ビ樋 全てに

それぞれの下準備・下塗りを行ってファインウレタンを2回ずつ塗ることで

作業を完成させます。

同時に 養生を撤去された部分の全ての塗装箇所のチェックとお掃除も

行っていきました。

工事期間天候に恵まれ 大晦日前の明日には 足場を撤去でき

きれいな状態でお客様に新年を迎えて頂くことができそうで 私たちも安心しました。

 

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

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