スタッフブログ
外壁塗装仕上げ 住宅塗替え 博多区K 様邸
外壁の補修したことをごまかす作業(肌合わせ)が完全に乾燥して
しっかりと周りの外壁となじんでくれましたので
外壁の仕上げ塗装に入ります。
↑こちらのオーデフレッシュSi100Ⅲを
こちらのお宅の外壁仕上げ塗料として使用します。
水性シリコン塗料です。
🔻すぐれた耐久性を実現した塗料です。
🔻外壁の美観を損なう雨垂れ汚染から建物をまもり、美しさを長持ちさせてくれます。
🔻外壁などのひび割れに対して、抜群の追従性、防水機能を
発揮させることができますので建物を雨漏りなどから守ります。
🔻藻・かびの発生を抑えて、建物の美観と清潔な環境をまもります。
🔻低臭で環境にやさしい水性塗料です。
という特徴のある塗料です。
まずは『中塗り』外壁全体に1回目の塗装です。
しっかりと凹凸に合わせ ムラや透けのないように目視を続け塗装をしていきます。
2階の外壁『中塗り』を済ませましたら
1階と2階の外壁の間にデザインで帯色を入れますのでその部分の塗装の前に
2階外壁『中塗り』の乾燥を確認して、もう一度塗装をする『上塗り』をして
2階の外壁の塗装を乾燥させましたら
帯部分の塗装をしていきました。
この部分も『中塗り』乾燥『上塗り』と 2回の仕上げ塗料による塗装をしていきました。
使用しましたのは、外壁全体の塗料と同じオーデフレッシュSi100Ⅲのお色違いです。
帯色の塗が完成しましたら
1階外壁の塗装を『中塗り』乾燥『上塗り』と塗装して
外壁全体の塗装が完了しました。
外壁塗装の完了後は 窓などの養生の撤去をしました。
おうちの方も ビニールで覆われていた窓からビニールが取れて
すっきりさっぱりされたと思います。
(冬場の寒い時は ビニールがあったら 温かかった😉と
言って頂けることもあります😊)
明日も よろしくお願いいたします。
2019年11月29日(水)
外壁補修をなかったことにごまかしたいですよね!! 住宅塗替え 博多区K 様邸
外壁の補修を目立たせたくない ですよね。
今回こちらのお宅は お塗り替えが2回目で
以前の塗装では コーキングの上から外壁全体にさざ波模様の塗装を
されていました。
ですので 先日 コーキングを打ち替えました際に
外壁材のつなぎ目の目地が 外壁の補修をしたように
コーキングを打ち代えるためにその部分のさざ波模様を撤去して
コーキングを打っていますので ツルン としてしまっています。
その補修をしたようなコーキングを打ち込んだ 全ての目地に
こちらの 下塗り水性塗料を濃いめに水で希釈して 粘度を高い状態にして
(水性絵具をチューブから直接筆にのせるよりも硬め?ツノが立つくらいの粘度)
このような穴ぽこだらけの砂骨ローラーというローラーにその塗料を含ませて
目地周りの外壁のさざ波模様に模様を合わせるように
その粘度の高い下塗り塗料をポンポンとのせて 目地のツルンと感を周りに合わせて
ホーキングを打ち代えたこと(がいへきの補修をしたこと)がなかったことのように
ごまかせていきます。
お分かりになりますか??💦
コーキングを打ち代えたことさえ分からなくなってしまいました。
この作業を 先日打ち替えました外壁のコーキングを打ち代えた箇所・打ちました箇所
全てに行っていきました。
この周りに合わせて模様をつけて 補修をしたことが分からなくする作業を
『肌合わせ』といいます。
そして 先日『下塗り』を行いました建物全体の軒天井の
『中塗り』(仕上げ塗料の塗装1回目)をして
『中塗り』が完全に乾燥しましたら 『上塗り』(仕上げ塗料による2回目塗装で仕上げ)
をして 軒天井の塗装を完成させていきました。
本日のありがとうございました。
2019年11月28日(火)
塀塗装 T様邸
博多区にて 塀の塗装をさせていいただきました。
塀を新たに増設した部分を以前から塀であった部分にお色を合わせて
塗装をするというご依頼でした。
『下塗り』を専用の塗料にて塗装をして
お色を合わせた仕上げの塗料にて
『中塗り乾燥『上塗り』と
2回塗りをして
仕上げていきました。
この度は ご依頼くださいまして ありがとうございました。
2019年11月27日(月)
住宅塗替え 養生 博多区K 様邸
外壁塗装をはじめる前に
窓枠やとドア枠、外壁の取り合いのラインを
まっすぐ美しく出すために
専用のテープで取り合いのラインを テープから塗料がにじみ出て
ラインがゆがんでしまわないようにしっかりと張り付けたり
窓ガラスやドアを塗料などで 汚さないために、
塗装はする箇所だけど 外壁に使用する塗料とは違う塗料で仕上げる箇所には
外壁塗料が付着させないために、
建物回りを汚さないために
テープやテープからビニールが出ている?という便利な養生グッズを駆使して
⬆マスカーといいます。
汚したくない箇所を『養生』していきます。
建物の塗装作業のために必要な個所の『養生』をしていきましたら
軒天井の『下塗り』をしていきました。
↑すみません90度右回転にしたいのですが できません😢
軒天井の着手前の写真です。
軒天井の『下塗り』に入る前に このように 旧塗膜が浮いている箇所を
何か所か見つけましたので すべて削り取って 滑らかにしてから
シーラーという乾燥しましたらボンド性を発揮してくれます下塗り塗料にて
『下塗り』をします。
このようになった原因としましては
この場所は風通しがよく湿度が高い というわけではありませんし
ほかの旧塗装の状態を拝見した様子からも
以前に塗装をされた際に『下塗り』をされていない ということが考えられます。
仕上がった時の見た目は その時はきれいに見えますが
塗膜の劣化も早くなりますので 建物を守るためにも
きちんと工程を踏んだ誠実な作業をしていただきたいですね。
それでは、こちらの下塗り専用の
乾くとボンド性を発揮してくれて 後に塗装する塗料を確実に密着させてくれ
塗装をする箇所の劣化した表面を塗装のできる健全な状態にしてくれる
シーラーというものを使って『下塗り』をします。
軒天井全体。
破風板
破風板。
外壁 の『下塗り』を仕上げていきました。
仕上がれば分からなくなってしまう作業であっても
お客様は 私たちが 誠実な作業をしてくれる。
と信用してくださってご依頼を頂いておりますので
そんなありがたいお気持ちにお答えするべく お打合せ以上のお気持ちを込めて
作業をさせて頂きます。
2019年11月24日(金)
住宅塗り替え工事 鉄製部分塗装 博多区K様邸
鉄製部分の錆を磨く『ケレン』
サビ表面を均して凹凸のないように掃除をしていきます。
建物の鉄製部分の錆を『ケレン』して
掃き掃除をして
塗装のできる状態にして
私一押しのサビ転換材 サビキラーPROにて『下塗り』
(↑どう編集しましても私の力では90度右に回せませんでした😢)
これだけ錆が進んだ鉄製部分でも 錆びた部分に水性のこの塗料が
殻からのスポンジに水が浸透するように滲み込み その部分の錆の進行を
ナント止めてくれるのです!! すごくないですか???
そして 下塗り塗料としての役割も果たし、
しかも 水性塗料だというのに 後の仕上げ材が溶剤塗料でも大丈夫なんです!
(普通は 水性塗料に上から溶剤塗料を塗装しますと
水性塗料が溶剤の強さに負けて よれよれになってしまいます)
このサビキラーPROにて 『ケレン』をしました鉄製部分に『下塗り』を
していきました。
2019年11月22日
住宅塗り替え工事 博多区K様邸
昨日 古いコーキングを撤去しましたがいへき の目地に
こちらのコーキング材を新たに打ち込んでいきます。
こちらの建物に使われていました古いコーキング材は
経年の劣化のせいもあるとは思いますが
コーキング材に含まれる成分の滲みだしで黒く変色していました。
今回使用しますコーキング材はこちらのノンブリ―トタイプのものです。
可塑剤(ゴム状にさせる成分)が多いコーキングは経年による変化で
樹脂成分と可塑剤が分離します。
この現象を『ブリード』と言って コーキングが硬くなってしまいます。
硬くなったコーキングは剥離やひび割れを起こします。
塗装が子のコーキングを打ち込んだ目地の上だけ黒っぽく変色し、
べたつくことがあり、そのべたつきに埃が付着して、
表面が薄黒く変色してしまうことがあります。
この現象は『ブリード汚染』と言い、これを未然に防ぐには、
今回使用しますコーキング材のように 汚染しにくいノンブリードタイプ
(可塑剤が入っていない)のシーリング材を使用する必要があります。
と こちらのコーキング材を打ち込む作業の前に
仕上がれば見えなくなってしまう作業とは言え
最も重要な作業をする必要があります。
←こちらのボンドブレーカーという
接着性の非常に弱いテープを
このように↑全ての目地の背底面に置いていく
という作業をしていかなければなりません。
この上にコーキング材を打ち込んでしまえば
きちんと設置したのかこの作業を省いたのかは
次のお塗り替えでコーキングを撤去するまでは
分からなくなってしまう作業です。
ですが この作業は、外壁材がサイディングボードを使用されている建物でしたら
建物を守る大変に重要な作業といえます。
ボンドブレーカーと呼ばれるテープを設置した後に 目地の両横面には
しっかりとコーキング材を密着させるためのボンドを塗布して
両横面にはしっかりコーキング材が密着 背底面には密着しておらず
建物の自然な動きに対する アソビを作り
建物の防水性を守るコーキング材の割れを防いだり
サイディング自体の割れを防ぎます。
背底面までも密着していましたら ゴムのように柔軟なコーキングでありましても
やはり痛みが早くなり 亀裂などを起こしやすくなってしまいます。
目に見えなくなる作業ではありますが
誠意をもって全ての対象目地には 当然この作業を施しております。
そしていよいよ 今回使用しますコーキング材を 大きなバケツ内の主剤と呼ばれる
コーキング材と それを効果的に柔軟なゴム状に硬化させる 硬化剤を
攪拌機にて しっかりと既定の時間ムラのないように攪拌します。
そして しっかりと打ち込み
空気を押しだすようにしっかりと目地の中で隙間や気泡ができないように
押し込み均して
硬化剤が入っておりますので 少しでも乾燥が始まりますとゴム状に変化して
せっかく 美しくまっすぐにコーキングを打ち込み仕上げるための養生ですのに
乾燥が始まりまって養生を撤去しますと ゴムのように引っ張られてちぎれて
汚い仕上がりになってしまいますので 素早く養生を撤去します。
この 打ち込み・均し・養生撤去 の作業をコーキングが乾燥を始めないペースで
建物全体に繰り返し 新しいコーキングの打ち替え作業・打ち増し作業を
仕上げていきました。
明日も よろしくお願いいたします。
2019年11月21日(木)
住宅塗り替え工事 博多区K様邸
博多区にて戸建て住宅の塗装工事のご依頼を頂き
本日より工事に入らせていただきました。
とっても立派な2世帯住宅です。
工事期間中はお騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。
ということで 足場を設置させていただき、先ずは建物全体を高圧洗浄です。
屋根全体のコケや藻もしっかり洗い流します。
屋根を洗浄してしまいましたら 軒樋の内部もしっかり洗浄して詰まりを予防して
軒樋の外側から軒天井外壁や雨戸 そしてこの機会に窓の洗浄。
塗装をする箇所や この機会になかなか掃除が難しい箇所を
高圧洗浄機の威力で洗浄します。
2階の外壁回りにはグル~っと通路?
ベランダがあります。
この部分の床面は やはり経年によって
コケや蓄積した砂埃にて黒ずんでいます。
そして 磨いたり洗浄することは
なかなか難しいことですので
しっかりと洗浄していきました。
年末ですし すっきり清々しく
きれいになります。
建物全ての高圧洗浄を完了しましたら
外壁材のサイディングボードの継ぎ目のコーキングを新しく打ち代えるために
古いコーキングを撤去する作業をしていきます。
建物すべての古いコーキングを撤去していきました。
窓回りなどの古いコーキングは構造上 全てを撤去することはお勧めできませんので
経年で古くなってしまった表面を溝状に撤去し、打ち増しをしていきます。
打ち込む作業は また明日進めていきます。
2019年11月20日